環境配慮のクリスマスディナーBOXが登場
2024年12月24日と25日、埼玉県入間市に本社を置くたべものがかり合同会社が、特別なクリスマスディナーBOXを提供します。この特別なディナーBOXには、環境に配慮した「鹿肉」や「ダチョウ肉」が使用されています。佐々木綾子代表のサステナブルな料理には、社会課題の解決もテーマに含まれており、いかに環境への負荷を減らしながら美味しさを両立させるかが重要なポイントです。
省プラにこだわった赤いボックス入り
今回提供されるディナーセットは、鮮やかな赤いボックスに詰められ、注目を集めること間違いありません。
ディナーセットの内容
- - 鹿肉ラグーのクリスマスラザニア (2人分)
- - ローストオーストリッチ赤ワインソース付 (2〜3人分)
- - 地産ポテトのコンフィ (2人分)
価格と申し込み
価格は5,900円(税込)で、2名から3名分のボリュームがあります。予約受付は12月8日からスタートし、実際のお渡しは12月24日・25日の2日間に限られます。
鹿とダチョウ、二つの肉の魅力
鹿肉は、日本の森林や里山における環境問題を解決するために捕獲されたもので、食害を減少させる手助けとなります。一方、ダチョウ肉は、少ない飼料で育てられ、その育成過程での環境負荷が非常に低いことで近年注目を集めています。癖がなく、さっぱりとした赤身は、ローストビーフのような味わいで、食卓に新たな風を吹き込むことでしょう。
社会課題を意識した「ソーシャルミート」への挑戦
たべものがかり合同会社は、今後もこれらの食材を通じて環境や社会課題を意識したメニューを開発し続ける考えです。特に、プロティンクライシスや環境保護といったテーマに取り組みつつ、美味しいお肉を楽しむことができるメニューを提供していくとのこと。
サステナブル料理家 佐々木綾子の思い
「鹿肉は初めてメニューに取り入れたとき、お客様から臭いなどのマイナスイメージを感じました。しかし、諦めずに何度も美味しいメニューを作り続け、最近では鹿肉に対する抵抗感が和らぎ、お客様にて楽しんでいただけるようになっています。」と、佐々木代表は語ります。
販売情報
ディナーBOXは、Social Food Lab内のテレリオティールームで販売され、アクセスは西武池袋線入間市駅から徒歩10分です。詳細や予約は
こちらからご確認ください。営業時間は10:00~15:30ですが、変更される可能性があるため、事前に確認することをお勧めします。
今クリスマス、環境に優しい美味しい選択肢で特別なひとときをお過ごしませんか?