バタフライが日本卓球ナショナルチームの新しいユニホームを発表
日本の卓球界を代表するブランド「バタフライ」を展開する株式会社タマスが、卓球日本男女ナショナルチームの新しいオフィシャルユニホームを発表しました。このユニホームは、2025年4月1日から6日まで韓国の仁川で開催されるWTT Championsから日本代表選手によって着用されます。
新ユニホームのデザインに込めた思い
今回のユニホームのテーマは、"静謐と躍動"。日本の伝統文化を反映したデザインは、日本刀の刃文からインスパイアを受けています。静謐はサーブ直前の集中力、精神の安定を象徴し、躍動は卓球のリズム感とダイナミックなプレースタイルを表現。これにより、見た目だけでなく、選手がプレーする際の内面的な強さも伝えられるようデザインされています。
株式会社タマスの挑戦
株式会社タマスは1950年に創業以来、卓球用具の製造と販売に専念してきました。創業者の田舛彦介氏は「より良い卓球用具を作りたい」という思いで歩み始め、現在では世界198の国や地域に卓球用具を提供しています。タマスは、卓球を通じて世界をより幸せにすることを目指しており、近年は卓球の普及活動にも力を入れています。
バタフライというブランド名には、「選手を花に例え、その花に仕える蝶でありたい」という願いが込められています。この思いを背景に、高品質なユニホームを提供することで、日本代表選手の活躍を支えます。
大澤卓子社長のコメント
新しいユニホームを着用する日本男女代表について、大澤卓子社長は喜びのコメントを発表しました。「1995年からオフィシャルサプライヤーを務めて以来、この日を心待ちにしていました。日本代表選手が戻ってくるのは40年ぶりです。このユニホームが選手たちのさらなる飛躍に繋がることを願っています」と話しています。これからの試合で、バタフライのユニフォームを身にまとった選手たちがどのように活躍するのか、大きな期待が寄せられています。
私たちもこの新しい歴史の一ページを共に見守り、応援していきたいと思います。詳細はバタフライのホームページにある特設サイトで確認することができます。新たなデザインとともに、卓球の未来がどのように変わっていくのか、楽しみです。