新藤伊菜の新作BL小説『どの口で運命とか言ってんだ』が9月発売

新藤伊菜が贈る新たなBL小説

新しい恋愛の形を描いたBLレーベル「mimosa」から、著者・新藤伊菜の新作小説『どの口で運命とか言ってんだ』が9月10日に発売されます。この作品は、特異な能力を持つ大学生が、思いがけない出会いを通じて運命を変えていく物語です。

主人公の特異な能力とは？

物語の主人公は、大学生の桜井義祥です。彼の素晴らしい能力は、他者に触れることでその人の未来を視ることができるというもの。普通の大学生活を送る桜井ですが、この能力が彼を特別な運命へと導くことになります。

不思議な出会いと運命の絡み

そんな桜井がある日、バイト先で出会うのが、女性の生霊に取り憑かれた男性の片瀬司です。彼と接する中で、桜井は生霊の邪気が彼に影響を及ぼしていることに気づき、一時的に除霊を行います。しかし、除霊行為ののち、桜井は片瀬の未来に何が待ち受けているのか、心配になり未来を視ることに決めるのです。

未来に映った衝撃のヴィジョン

ところが、その未来視によって見えたのは、なんと自分と片瀬が親密な関係にある姿でした。このビジョンは、桜井にとって衝撃的なものであり、自分自身の感情に翻弄されることに。彼の心がどのように変わっていくのか、また片瀬との関係がどうなるのか、一体どのような運命が待ち受けているのか、物語はますますスリリングな展開を迎えます。

特典やリリース情報

『どの口で運命とか言ってんだ』のリリースに際し、アニメイトやコミコミスタジオなどの書店では特製リーフレットや描き下ろしペーパー、さらにコミックシーモアでは1ページ漫画が配布される特典も用意されています。電子版は9月10日からコミックシーモアで先行配信され、その後他書店でも配信が始まります。

また、発売日に合わせてmimosaの公式X（旧Twitter）アカウントでは、非売品のポスターやPOPが当たるプレゼント企画も実施される予定です。詳細は9月10日以降に同アカウントで確認可能です。