テレワーク時代のID管理の重要性
テレワークの普及が進む中、新たな課題となっているのがID管理です。企業のセキュリティを確保しつつ、利便性を損なわない管理手法が求められています。そこで近年注目を集めているのが「IDaaS(IDentity as a Service)」です。
IDaaSとは
IDaaSは、クラウド上でIDの管理を行うサービスです。従来のオンプレミスの方法では、管理リソースが限られ、働く場所やデバイスに応じた柔軟な対応が難しかったのですが、IDaaSを活用することで、企業はさまざまな外部リソースや社内システムに安全にアクセスできるようになります。この新しい技術の導入により、テレワークの推進が加速しています。
Webセミナーの概要
このたび、三谷商事がオンラインでオンデマンド配信するセミナーでは、IDaaSの具体例として、HENNGE One、OneLogin、Azure ADといった代表的なサービスを取り上げます。これにより、各サービスの特性や選定ポイントについて詳しい情報を提供します。
セミナープログラム
本セミナーは3つの部に分かれており、それぞれ異なる講師がこれらのサービスの利点を解説します。
第1部: HENNGE Oneの選ばれる理由
HENNGE Oneは、アクセス制御や添付ファイルの暗号化、メールアーカイブ、大容量ファイルの転送など多くの機能を備えたクラウドセキュリティサービスです。このセッションでは、特にMicrosoft 365の導入時にHENNGE Oneを選ぶ理由について詳しく説明します。講演はHENNGE株式会社が担当。
第2部: OneLoginとZero Trust Security
次に、サイバネットシステム株式会社が率いる講演では、「アイデンティティが新たな境界である」という視点から、OneLoginを中心としたZero Trust Securityについて解説します。この考え方は、デバイスやネットワーク、クラウドを包括的に保護する新たなセキュリティモデルを提供します。
第3部: Azure ADとIntuneによるID&モバイル管理
最後に、SB C&S株式会社がAzure ADやMicrosoft Intuneを使用したアイデンティティ管理の基盤について、ゼロトラストセキュリティの概念や各機能の特徴、管理者にとっての活用方法を詳しく説明します。これにより、働き方の変革と生産性向上が期待できます。
お問い合わせ先
セミナーに関する詳細な情報や、参加申し込みについては、以下の連絡先まで。
セミナーは業界の最新情報を得る絶好の機会です。ぜひご参加ください。