TUNECORE Japanが音楽アーティストに朗報
日本の音楽シーンに新たな希望が見えてきました。自作の楽曲を直接世界中の配信ストアで販売できる音楽ディストリビューションサービス「TUNECORE」が、日本でもサービスを開始しました。アーティストが自分の音楽を多くの人に届けるための強力な手段が整ったのです。
TUNECORE Japanの概要
TUNECOREの日本法人、チューンコアジャパン株式会社(新宿区本社、代表取締役社長:野田威一郎)が2012年10月にスタートしたこのサービスは、自分で制作した楽曲を配信したい人なら誰でも利用可能です。約70の国での配信が可能になっており、特にインディーズアーティストにとっては絶好の機会です。アメリカ版のTUNECOREではすでに約70万組のアーティストが利用し、年間20万リリースを達成していることから、日本でも同様の産業が盛り上がることが期待されます。
何が特別なのか?
TUNECORE Japanは、以下の優れた特徴を備えています。
- - 売上げ100%還元: アーティストは配信ストアでの売上げから手数料を引かれることなく、全額自らの収益にしています。チューンコアジャパンは販売の際にお金を取ることはありません。
- - 低価格で利用: 1曲が1,480円から、アルバムは年間4,980円からと、コストを抑えた価格設定です。この手頃な価格は、アーティストが自身の音楽をより自由に発信する助けとなります。
- - 迅速でシンプルな配信: 一度の登録で全ての配信ストアに一括配信可能。配信後、最短2日で販売開始となります。アーティストは自身の販売実績やレポートも簡単に確認できます。
サービスの開始当初は、iTunes StoreとAmazon MP3の2つの配信ストアでスタートし、今後は更なるストアの追加が期待されています。
アーティストへの支援
このサービスがもたらす大きな影響は、アーティストが自己表現を行う機会を大幅に増やすことでしょう。音楽を愛する多くの人が、自作の曲を世の中に広め、多くの人に聞いてもらいたいと願っています。TUNECORE Japanはその手助けをする新しいプラットフォームとして登場しました。
さまざまな音楽ジャンルに対する拡充
今後はレーベルやアーティストとのコラボレーションを視野に入れ、サービスの充実も図っていく方針です。音楽を愛する方々にとって、これまでになかったチャンスが広がることとなるでしょう。
公式情報
チューンコアジャパン株式会社の設立は2012年2月。代表取締役社長は野田威一郎氏が務めています。会社の詳細は公式ウェブサイト
こちらからも確認できます。新たな音楽の流れを作り出すTUNECORE Japanは、日本のアーティスト方々の活躍を支える存在として大きな期待が寄せられています。
(問い合わせ先:チューンコアジャパン㈱担当:湊/電話:03-5354-7591/Email:
[email protected])