キッズプログラムの新顔
2024-10-25 21:20:30

NSDキッズプログラムの新たなアンバサダーが誕生!

NSDキッズプログラムに新たなアンバサダーが加入!



日本スキー場開発株式会社(NSD)は、長野県白馬村を拠点に多くのスキーリゾートを運営している企業です。近年、ウィンタースポーツの参加者が年々減少している中、NSDは子供たちにスキーやスノーボードを通じて自然と触れ合い、その魅力を体感してもらうための取り組みを強化しています。ここに登場するのは、新たに加わった2名のプロスノーボーダー、平間和徳氏と藤森由香氏です。

新任アンバサダーのプロフィール



平間 和徳(ひらま かずのり)



1977年生まれ、千葉県八千代市出身の平間さんは、スノーボード全日本技術選手権で5度優勝した実力派です。通称「ラマ先生」として親しまれる彼は、SNSでも31万人以上のフォロワーを有し、スノーボードの普及に努めています。自身が主宰する「R-LABO」を通じて、スクールやレッスンも行っており、次世代の育成に注力しています。彼は「楽しいの共有」と「チャレンジする心」をテーマに、キッズと共にスノーボードの楽しさを広める活動を行っています。

藤森 由香(ふじもり ゆか)



1986年生まれ、長野県長和町出身の藤森さんは、スノーボードクロス、スロープスタイル、ビッグエアーと多彩な種目で活躍してきました。2006年のトリノ五輪では7位、2010年にはバンクーバー五輪に出場し、国際大会でのメダル獲得も経験しています。彼女もまた、子供たちに雪の中での学びや思い出作りを手助けすることに情熱を注いでいます。

NSDキッズプログラムの概要



このプログラムは、お子様を対象にした参加型のイベントを開催することで、ウィンタースポーツの魅力を伝えようとしています。シーズン中には、「一緒に滑ろうイベント」や「スキー・スノーボードキッズ大会」、さらに「キッズキャンプ」など、多彩な交流の場を設けています。

2024-2025シーズン、平間氏と藤森氏が加わり、アンバサダーは総勢5名に増加。彼らの活躍によって、より多くの子供たちにウィンタースポーツの楽しさが伝わることが期待されています。特に、シーズン券のデザインにポケモンを取り入れたことで、子供たちの興味を引く新たな要素も追加されました。

参加者の増加



昨シーズン、NSDキッズプログラムにはおよそ34,739人がエントリーし、前年の19,200人から大幅な増加を見せました。また、キッズプログラムカードの利用者数や、累計来場人数も前年を大きく上回るなど、子供たちのウィンタースポーツへの参加が促進されています。これを受け、NSDはリフト券の手配が簡単になるICカードの導入など、参加者に優しい環境作りを進めているのです。

雪と触れ合う体験



また、NSDキッズプログラムは、スキーとスノーボードを楽しむだけでなく、他にもさまざまなアクティビティを提供しています。子供たちが雪遊びを楽しむための設備や、元日本代表の選手と共に滑走する機会も設けられ、貴重な体験が得られる仕組みが整っています。

まとめ



NSDキッズプログラムは、ウィンタースポーツへの参加を増やし、次世代へ素晴らしい体験を継承していくために大きな一歩を踏み出しています。新任アンバサダーの平間和徳氏と藤森由香氏の活躍と共に、より楽しい思い出作りを応援していくことでしょう。皆さんもこの機会を利用して、是非雪の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
日本スキー場開発株式会社
住所
長野県北安曇郡白馬村北城6329-1
電話番号
0261-72-6040

トピックス(スポーツ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。