manebi、障がい者雇用支援に特化した研修プログラムを提供

manebiが提供する新しい障がい者雇用支援研修

株式会社manebiは、障がい者雇用支援の分野で新たな取り組みを発表しました。一般社団法人日本障害者雇用促進事業者協会が創設した「JEAP認定障害者雇用支援アドバイザー™」研修制度に向けて、企業向けのeラーニングシステム「manebi eラーニング」を提供することになったのです。

この研修制度は、障がい者雇用支援に必要な人材の育成と、支援の質の向上を目指しています。2025年8月下旬から開始されるこの研修により、参加企業は加盟社員のスキル向上とキャリア形成を図ることができるようになります。

背景と目的

近年、障がい者雇用を取り巻く環境は変化を続けています。法定雇用率の引き上げや社会的な要請が高まる中で、支援人材の役割はますます重要になっています。そうした中、専門知識を持つ人材の育成が急務とされています。

促進協は、障がい者雇用を支援する企業の団体であり、会員企業は600社以上、5,200人を超える障がい者の雇用支援に貢献しています。このように、業界全体で手を組んで教育研修を実施することで、支援の質を向上させることを目指しています。

manebiは「人生開発を当たり前の世の中に」というビジョンのもと、幅広い業種での人材育成を推進しています。すでに導入社数は3,500社を超え、コンテンツも6,300件以上となっています。この講座を通じて、障がい者雇用支援においても、学ぶためのインフラを整え、支援職が安心して成長できる環境づくりに寄与したいと考えています。

今後の展望

manebiは促進協と連携し、障害者雇用の持続可能な発展と人材育成の仕組みを構築し続ける方針です。今回の取り組みを契機に、障がい者雇用支援分野で求められる新たなコンテンツの充実にも努める予定です。

お問い合わせ

障がい者雇用支援に関する具体的なプログラムの詳細や、受講希望者への情報提供が行えるよう、当社では様々なサービスを提供しています。特に、非会員企業向けの相談窓口も設けていますので、ご興味がある方はぜひご連絡ください。

株式会社manebiは、今後とも人材開発の重要性を啓発しながら、社会全体の幸せを育む施策に注力してまいります。