愛知県のスタートアップ支援拠点「PRE-STATION Ai」にWANDYが採択
株式会社WANDYは、愛知県にあるスタートアップ支援拠点「PRE-STATION Ai」に参加することが決まりました。この拠点は、スタートアップ企業の成長を支援するための重要な場として機能します。特に、名古屋市中村区に位置する「PRE-STATION Ai」は、2024年10月にオープン予定の「STATION Ai」の前段階として、すでに多くの支援プログラムを展開しています。
「PRE-STATION Ai」とは?
「PRE-STATION Ai」は、2020年に設立されたスタートアップ支援拠点で、特に新しいビジネスアイデアを持つ企業に対して支援を行っています。この施設では、オフィスに入居するStandardメンバーと、オンラインで参加するRemoteメンバーを対象にしたプログラムが実施されており、地理的な制約を受けずに支援が受けられる体制が整っています。
2022年からは、STATION Ai株式会社がこの拠点の運営を担い、より多くの企業に対して包括的な支援を提供しています。愛知県は、スタートアップの育成に力を入れており、地域経済の発展に寄与することを目指しています。
株式会社WANDYについて
株式会社WANDYは、日本の不動産仲介業をデジタルトランスフォーメーション(DX)によって改革することを目指す不動産テックスタートアップです。「不動産仲介を民主化する」というビジョンのもと、全ての人が不動産取引をスムーズに行えるようにするためのプラットフォーム「SHERPA」を提供しています。
「SHERPA」は、未経験者や副業希望者が不動産エージェントとして活躍するための環境を整えています。このプラットフォームは、リスキリングや働き方の選択肢を提供し、業界全体の人手不足を解消することを目指しています。ユーザーには、価格や透明性に加えて、業界のプロが不動産仲介を行うことで付加価値を提供できるというメリットがあります。
事業拡大に向けた取り組み
今回の「PRE-STATION Ai」への採択により、WANDYは名古屋市内での事業拡大を目指す新たなステージに突入しました。この拠点では、他のスタートアップと協力して、さらなるビジネスの成長や新しいアイデアの開発を進めていく予定です。
WANDYの代表取締役である石川倉三氏は、「この機会を通じて、新しいビジネスモデルの構築や、より多くの人々に不動産仲介のメリットを届けることを目指します」と語ります。このように、株式会社WANDYは、スタートアップ支援拠点を最大限に活用し、自身のビジョンを実現するために邁進していきます。
会社概要
- - 会社名: 株式会社WANDY
- - 代表者: 代表取締役 石川倉三
- - 所在地: 東京都新宿区新宿4丁目1−6 JR新宿ミライナタワー18階
- - 設立日: 2022年2月28日
- - 資本金: 4,099万6,074円(2023年8月29日現在)
- - 事業内容: 不動産エージェントプラットフォーム
- - ウェブサイト: SHERPAウェブサイト
新たなスタートを切る株式会社WANDYの今後が楽しみです!