新たな飲食店支援の形
2020-04-03 12:00:41
コロナ禍での飲食店支援取り組み「ランデブ」で新たな交流の形を提案
コロナ禍での飲食店支援の新たな取り組み「ランデブ」
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、多くの飲食店が苦境に立たされています。特に、東京都の小池百合子都知事による外出自粛要請の中で名指しされたバーや酒場は、ますます厳しい状況に追い込まれています。しかしこのような中、愛する飲食店を支援しようという動きが広がりを見せています。
ランデブの提案の背景
飲食店を支援するために誕生した「RNDV(ランデブ)」は、アイドルタイムや予約キャンセルにおいて飲食店スタッフが簡単に友人や家族を招待できるアプリです。新たな利用方法として、営業活動において「3つの密」を回避することを提案し、安心して飲食店を利用できる環境を提供しています。
「3つの密」を避けた飲食店利用方法
新たな飲食店利用の提案として、以下のポイントが挙げられます:
1. アイドルタイムの活用 : 営業時間外やアイドルタイムに飲食店を利用。
2. 少人数での貸切予約 : 3人程度の少人数で予約し、広いスペースを有効活用。
3. スタッフの対応 : スタッフは1人か2人で対応。
4. 信頼関係の構築 : 飲食店スタッフと貸切利用者との間に信頼関係を築くことが重要。
このように、少人数の小規模な集まりを通じて、感染リスクを最小限に抑え、安心して飲食店を利用できる環境を整えています。さらに、信頼できるスタッフによる対応が可能な利用者に対してのみ予約を受け付けることで、安心感を提供します。
ランデブの目的
「ランデブ」の提案は、飲食店が利益を上げるためのものではありません。廃業の危機に直面する飲食店が、最低限の売上を確保しこの困難を乗り越えるための支援策です。この取り組みにより、通常営業が難しい環境でも、コストを抑えながら、感染リスクを抑えた営業が可能になります。
ランデブアプリの機能と利用方法
「RNDV(ランデブ)」アプリでは、飲食店スタッフが集客した人数や売上を可視化し、それに基づく評価が行われます。スタッフごとにアプリをダウンロードすることができ、キャンペーン期間中は初期導入費用や月額費用が一切かかりません。これは、業態を問わずリファラル集客が客単価を高めるというデータを基にした施策でもあります。
キャンペーン『コロナに負けるな』の概要
このキャンペーンは、2020年4月3日から5月31日までの期間、完全無料で提供されます。予約や詳細については、専用サイトから確認が可能です。この取り組みにより、飲食店と利用者が信頼し合い、共にこの危機を乗り越えることを目指しています。
まとめ
「RNDV(ランデブ)」は、新型コロナウイルスによる厳しい状況に対して、飲食店と利用者が共存できる新たな道を提案しています。少人数での貸切利用や、スタッフとの信頼関係を重視したこの取り組みは、飲食店支援の新しい形として、多くの飲食店が必要とするサポートとなっています。今後の活用が期待されるこのアプリを通じて、少しでも飲食店の助けになればと思います。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ランデブー
- 住所
- 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル1F・2F
- 電話番号
-
090-7216-2840