ファイティングイーグルス名古屋、新アリーナ建設と未来の展望

ファイティングイーグルス名古屋は、ファンの皆さまの熱い応援に感謝しながら、新たな一歩を踏み出します。2025年9月6日(土)に、ららぽーと名古屋みなとアクルスで行われた『2025-26シーズン TIP OFF イベント』にて、新アリーナの建設計画が正式に発表されました。

この新アリーナは、名古屋の港エリアに位置し、最大1万人を収容可能な施設として2027-28シーズンからの運用が予定されています。このアリーナは、ファイティングイーグルス名古屋の未来を象徴する舞台であり、地域の誇りとなることが期待されています。

新アリーナ建設の詳細

代表取締役社長の成瀬日出夫氏は、「長らくお待たせしましたが、ついにこの嬉しいニュースをお伝えできることを感謝しています。」とコメント。この新アリーナは、スポーツだけでなく、地域の文化やイベントにも利用されることでしょう。私たちの、名古屋を代表するクラブに成長する姿が見えてきます。

また、イメージムービーでも触れられているように、ファイティングイーグルス名古屋は目指すべき大きなマイルストーンを設定しています。2026-27シーズンにはリーグ基準となる平均入場者数3000名を目指し、2030-31シーズンにはB.LEAGUE PREMIERに参入することを掲げています。

未来への具体的なロードマップ

今後の4シーズンはB.LEAGUE ONEで活動しながら、実力を着実に高めていく期間と位置づけています。目指すのは、以下の3つのポイントです。
1. B.LEAGUE ONEでの連覇
　圧倒的な強さでB.LEAGUE ONEを勝ち上がり、B.LEAGUE PREMIERでの成功を狙います。

2. 新アリーナでの観戦体験の向上
　新しいアリーナで、過去にないワクワクする体験をファンに提供。

3. ファンとの距離感を近づける
　アットホームな雰囲気を大切にし、ファンに選び続けてもらえるクラブを目指します。

成瀬社長は、「2030-31シーズンには1万人のファンで埋め尽くされた新アリーナで全国の強豪と戦い、優勝争いをする姿を実現したい」と語っています。地域の皆さんと共に、夢を描き、誇りを築きながら歩んでいく意志を示しました。

ファンとの絆を深めるために

新アリーナが完成すれば、ファンの皆さまをお迎えする準備も整います。皆さまには家族や友人を連れて試合会場に足を運んでいただき、私たちの挑戦を共に体感していただきたいと思います。試合の熱狂を一緒に育てていきたいと思っています。

この新アリーナは、ファイティングイーグルス名古屋の未来をより大きなものにするための大切な拠点です。クラブとして、2030-31シーズンにはB.LEAGUE PREMIERの舞台でさらなる挑戦を続けるため、引き続き努力してまいります。皆様共々、夢を描いて未来へと進んでいきましょう。