HashHubカンファレンス2018開催のお知らせ
ブロックチェーン技術の進展と仮想通貨市場の盛り上がりを受けて、HashHubがオープン記念イベント「HashHubカンファレンス2018」を開催します。本イベントは、仮想通貨やブロックチェーンに関連する各種専門家を招き、多角的な視点から現状や課題を探る貴重な機会です。
イベントの背景
2017年は、日本において仮想通貨が急成長した年でした。特に、その普及が進む中で多くの企業が仮想通貨交換事業に参入し、行政やメディアでも取り扱いが増加しました。しかし、2018年に入ってからは、取引所での盗難事件や規制強化の影響などが原因で仮想通貨市場は冷え込み、業界の将来が不透明な状況に陥っています。
とはいえ、技術革新は止まることなく、仮想通貨市場は単なる投機の対象を超え、機関投資家にとっても魅力的な市場へと成熟しています。このような中、HashHubカンファレンスでは、業界の最前線で活躍する専門家たちが集まり、総合的な議論が展開されます。
カンファレンスの内容
イベントでは、テクノロジー、セキュリティ、マーケット、法規制、税務、経済など、幅広いテーマを扱います。また、セカンドレイヤー技術やDappsといった最先端のトピックにも焦点を当て、今後のブロックチェーン技術がビジネスや社会に与える影響について深掘りします。参加者は、現場の第一線での知見を学び、ネットワーキングの機会も得られます。
イベント概要
- - 日時:2018年7月21日(土)12:00~17:00(開場11:20予定)
- - 会場:東京大学伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷7-3-1)
- - 定員:300名
- - 対象:一般・学生・プレス・メディア等
- - 参加費:一般 9,000円、学生 3,000円
- - 主催:株式会社HashHub
- - 後援:bitpress(キャピタル・エフ株式会社)
- - 詳細:公式サイト
HashHubとは
株式会社HashHubは、「ブロックチェーンを次のステージへ」というミッションのもとに、技術開発やプロダクト開発を推進するコワーキングスペースを運営しています。独自のスタジオモデルを採用し、利用者同士のコラボレーションや知識の共有を重視しています。また、法務や税務、ビジネスに関するアドバイザーを共同で利用できるよう、リソースを整備しています。
HashHubの基本情報
- - 運営会社:株式会社HashHub
- - 所在地:東京都文京区本郷3–38–1 本郷信徳ビル7階
- - 公式サイト:hashhub.tokyo
このカンファレンスは、仮想通貨およびブロックチェーン技術に興味のある方々にとって、新たな知識を得る絶好のチャンスです。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしております。