未来のあかりを想像しよう！第21回全国小学生ポスターコンテストが始まる

第21回全国小学生ポスターコンテストのご案内

10月21日は、全国的に「あかりの日」として知られる日です。この日を記念して「第21回全国小学生ポスターコンテスト」が開催されます。主催は「あかりの日」委員会で、今年のテーマは「あかりに関するもの」。申込は2023年6月18日から9月6日までの期間限定です。

あかりの日について

「あかりの日」の起源は、1879年のこの日にトーマス・エジソンが実用的な電球を発明したことに由来します。この日には、私たちの生活に欠かせない“あかり”の重要性に目を向け、健康や安全、省エネといった価値を再認識することが目的です。国民があかりの適正利用を意識し、より豊かな社会の実現を目指すための特別な日となっています。

応募要項

このコンテストは小学生を対象としており、ポスターのサイズはB4、A4、または画用紙八つ切りサイズを選択できます。作品はクレヨンや水彩絵の具、ポスターカラーなど、自由な画材を使って制作できます。重要なのは、ポスター内に「10月21日は、あかりの日」という文言を正確に記載することです。特に注意してほしいのは、記載内容に漢字やひらがなの誤りがあると、審査対象外となってしまう点です。

作品のテーマ

「未来のあかり、こんなあかりがあったらいいな、たのしいあかり」といった自由な発想で、身の回りのあかりに関連するアイデアを思い描いてください。思い思いの夢や希望を形にすることで、社会の安全性や省エネルギーに対する意識を深めるきっかけにもなります。

応募方法と賞

作品を応募する際は、郵便番号、住所、氏名、電話番号、学校名、学年などの情報をポスターの裏面に貼り付けてください。同じ学校や絵画教室単位、個人でも応募可能です。特に入選者は、都道府県名、学校名、学年、氏名が公表されるため、あらかじめ承諾しておく必要があります。

入選作品に対しては、最優秀賞、優秀賞、入賞、参加賞などが用意されており、最優秀賞には図書カード5万円分が贈呈されます。各賞は入賞者の努力を評価し、次回以降の創作意欲を高めるためのものです。