2024年7月25日から27日まで、静岡県で開催されるビジネスマッチングイベント「TECH BEAT Shizuoka 2024」に、コクー株式会社が出展します。このイベントは、地元企業とスタートアップが連携し、イノベーションの創出を目指す重要な機会です。コクーは社会課題である人手不足に対し、デジタル技術を活用した人財育成を通じ、DX(デジタルトランスフォーメーション)の促進に貢献します。
訪問する理由
コクー株式会社は「人財」×「デジタル」を掛け合わせた事業を展開し、地方創生及び業務の生産性向上に寄与することを目的としています。特に、昨今の少子高齢化が進む中での労働力の問題は深刻であり、計画によると2030年には644万人の労働力が不足する見込みです。このような中、コクーはティーチングや研修を通じ、デジタル未経験者を育成し、「EXCEL女子」「デジマ女子」などのDX人財を輩出しています。これにより、企業の生産性を高め、人手不足の問題に対処していきます。
出展内容
コクーのブース【C-3】では、DX人財育成サービスを中心に、人手不足を解消するための施策を紹介します。特に、基礎的なデジタルリテラシーを育成するためのプログラムを提供し、企業のDX化を支援する「ベース人材」育成研修が中心になるでしょう。この研修を通じて、多様なバックグラウンドを持つ人々が、デジタルスキルを身につけ、企業でイキイキと働ける環境を作ることを目指します。
登壇情報
また、同イベントの一環として行われる「第4回 中部STARTUP PITCH」に、コクーの代表取締役CEO、入江雄介が登壇します。彼は、自社の取り組みや地方創生に関しての成功事例を紹介し、参加者との対話を通じて、新たなイノベーションのヒントを得ることを目指します。
イベント概要
「TECH BEAT Shizuoka 2024」では、全12カテゴリーにおいて121社のスタートアップが出展予定です。基調講演やトークセッションも行われ、先端技術や地域課題に対するさまざまな議論が展開されます。静岡という地で、地域企業が新しい価値を生み出すための大きなチャンスが広がっています。
まとめ
コクーは今回の出展を通じて、ただ単に製品やサービスを提供するだけでなく、デジタル人財の育成を通じて地域社会への貢献を狙っています。その結果、地域経済の活性化や企業の成長を後押しすることで、誰もがイキイキと働ける社会の実現を目指しています。今後のコクーの活動に注目が集まる中、この業界のDX化がどのように進んでいくのか期待が持たれます。