トライアンフが誇るジュニア向けオフロード電動バイク「TXP」シリーズ

トライアンフの新たな挑戦！ジュニアライダー向け「TXP」シリーズ

トライアンフ・モーターサイクルズジャパンが、日本市場向けに初めて開発したジュニア向けオフロード電動モーターサイクル「TXP」シリーズが発表されました。この新シリーズは、主に未就学児から小学生を対象に設計されており、OSETの先進的な技術を基盤にしています。TXPシリーズは、安全性と成長に合わせたフレーム設計を特徴としており、年齢や体格に応じて最適化されています。

機能性に優れた2モデル

新たに発表されたTXPシリーズでは、2つのモデル「TXP-12」と「TXP-16」が用意されています。TXP-12は3〜5歳向け、TXP-16は5〜7歳向けに設計されており、それぞれ独自の特性を持っています。TXP-12は軽量スチールフレームを使用しており、わずか22.7kgとコンパクトで、成長段階に応じてバランスを取りやすいように設計されています。TXP-16はさらにパワーアップしており、最高速度約30km/hを実現し、より高いトルクを発揮します。

優れた設計と驚きの機能

TXPシリーズは、独自の2in1モジュラーデザインを採用しており、座って走るオフロードスタイルと立って乗るトライアルスタイルを簡単に切り替え可能です。この設計は、ライダーがバランス感覚や協調性を身につけるための早期体験を提供します。加えて、子どもたちが安全に楽しめるよう、様々な安全機能が搭載されています。

安全性を重視した設計

TXPシリーズには、磁気セーフティランヤードやPINコードによる速度制御など、安心して乗ることのできる様々な安全機能が備わっています。操作系も年齢に合わせて設計されており、親がライダーの安全を管理しやすいよう配慮されています。特に、TXP-12は子供の手にフィットするグリップやショートリーチのブレーキレバーを採用しており、操作性も抜群です。

新しいバイクの楽しさを体験

トライアンフのCEO、ニック・ブロア氏は、「TXPシリーズはトライアンフにとって新たな章の始まりを象徴します。家族で楽しむことができるこのバイクで、世代を超えたモーターサイクルライディングを楽しんでほしい」と述べています。これにより、若いライダーは運動能力や自信を身につけることができるのです。

OSET創業者のイアン・スミス氏も、「TXPシリーズは我々の歴史が刻まれた製品であり、世界中のライダーに新たな楽しみを提供できるだろう」と期待を寄せています。