Izumii、待望の新曲「Back to Zero」をリリース
エレクトロニックポップデュオであるIzumiiが、2023年12月10日に新曲「Back to Zero」を公開します。この楽曲は、これまでの音楽キャリアの新たな旅立ちを象徴し、日米の文化的な要素を融合させたサウンドが特徴的です。Izumiiは、東京とニューヨークを拠点に活動する日系アーティストKen IsaacsとHayatoshi Sudaによって構成されており、その音楽スタイルは非常に多様です。
「Back to Zero」は、デジタル時代における再生や復活をテーマにしています。この曲では、テクノロジーが生む人と人とのつながりの矛盾や葛藤を描くとともに、破壊からの再生を見事に表現しています。現代を生きる私たちにとって、リセットの重要性を訴えかけるこの作品は、UKやドイツのリキッドドラムンベース、ニューヨークのトラップリズム、そしてJ-POPのメロディを见事に融合させています。
Ken Isaacsが歌う歌詞には、「世の中破壊の繰り返し、それでも僕はどこかを目指して、夢の果ての終わりまで」という力強いメッセージが込められています。創作の過程で感じる苦しみや忍耐を超え、新たな可能性を見出す姿を映し出したこの楽曲は、Izumiiならではの視点が詰まっています。
さらに、ミュージックビデオも12月12日に公開が予定されています。クリエイティブディレクターのHayatoshi Sudaが手がけた映像は、日本の地方の海岸を舞台にし、沈む夕日と共に織り交ぜられた儚さと希望のストーリーが展開します。荒涼としたビーチに立つIzumiiの姿や、壮大な送電塔、霞む都市の風景が楽曲のテーマと深く響き合い、視聴者に鮮烈な印象を残すことでしょう。
Izumiiは、東洋と西洋の文化を融合させた独自の音楽性を持ち、リスナーに新たな視点や感動を提供しています。この新曲「Back to Zero」は、Eryngii Recordsからのプロジェクト第一弾として、多くの注目を浴びています。楽曲は12月10日から配信が開始される予定で、特に現代社会で生きるリスナーにとって新たな活力とインスピレーションを与えることが期待されています。
Eryngiiは、2023年に設立されたNYCの音楽レーベルで、Robert Ramirez、Rikitaro Suzuki、Tadashi Beddieの3人によって立ち上げられました。日米の音楽の交差点を探求し、魅力的なアーティストを広めることを目指しています。彼らの公式ウェブサイトや公式Instagram、Facebookなどで最新情報が発信されています。
この新しい音楽の潮流にぜひご注目ください。