サバイバルホラー『S.T.A.L.K.E.R.』トリロジーがSwitchで登場！

サバイバルホラーの名作『S.T.A.L.K.E.R.』がNintendo Switchに登場

株式会社セガからの発表によれば、GSC Game Worldの名作サバイバルホラーFPS『S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy』が、2024年10月31日（木）にNintendo Switchで配信されることが決定しました。このトリロジーは、シリーズの主要作品である『S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl』『S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky』『S.T.A.L.K.E.R.: Call of Prypiat』の3つをまとめたもので、オリジナルの魅力がそのまま楽しめます。

独創的な世界観とゲームシステム

『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズは、チェルノブイリ原発事故後の終末世界に設定された、プレイヤーが生き残りをかけて戦う一人称視点のゲームです。独自のストーリーと多彩なクリーチャー、さらにプレイヤーの選択による多様な展開が高く評価されています。これまでに全世界での累計販売本数は1,500万本を超え、熱心なファンを持つシリーズです。

トリロジーの詳細

S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chornobyl

最初の作品では、放射線やアノマリーに満ちた不気味な“ゾーン”で、プレイヤーは生き残るための挑戦に立ち向かいます。貴重な装備を手に入れ、真相に迫る探索が求められるストーリーが展開されます。

S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky

続編では、前作の前日譚として、ゾーン内の調査を行うクリアスカイグループの物語が描かれます。プレイヤーは新たな地域や敵と対峙し、未解決の謎を解き明かさなければなりません。

S.T.A.L.K.E.R.: Call of Prypiat

トリロジーの最後を飾るこの作品では、主人公アレクサンダー・デグチャレフ少佐が政府軍のヘリコプター墜落事故の真相を探るため、さまざまなエリアを探索します。新たな敵との遭遇や、仲間との交流も魅力の一つです。

Nintendo Switch版の特徴

新たにSwitchでリリースされる『S.T.A.L.K.E.R.: Legends of the Zone Trilogy』では、ジャイロセンサーを利用した射撃や、タッチスクリーンに対応したインターフェイスが採用されています。また、携帯モードとTVモードに対応しているため、いつでも気軽にプレイできるのが大きな魅力です。ゲームが進化することで、さらに多様な楽しみ方が可能になります。

ゲームのプレイ人数は1人、希望小売価格は5,980円（税込6,578円）となっており、任意で個別タイトルの購入も可能です。CEROレーティングはZ区分（18歳以上向け）となっています。公式サイトでは、詳細な情報やトレーラーも公開されています。