オリジナル缶バッジ作成サービス『SECONDPRESS.US』が新しくリニューアル！

オリジナル缶バッジ作成サービスが進化

株式会社ノートが運営する、日本最大級の缶バッジ製作サービス「SECONDPRESS.US」がこの度、大幅なリニューアルを行いました。このサービスは、年間1,500万個以上の生産実績を誇り、今では多くのクリエイターや法人から高い評価を得ています。新たな安全ピンパーツを採用したことで、以前よりも格段に安全性と品質が向上しました。

従来の缶バッジの課題

一般的に缶バッジに使われているフック型ピンは、サイズが大きくなるほど外れやすくなるという問題があります。このため、缶バッジが意図せず外れることで、ケガや落下事故が発生することも多かったのです。また、法人によるグッズ企画販売では、缶バッジ同士の擦れによる傷も多く、これらの問題を解決する声が多数寄せられました。

新設計の国産安全ピンパーツ

新たに導入された安全ピンパーツは、全く新しい設計によって誕生しました。振動や多方向からの引張強度、輸送中の擦過性などを徹底的に検証し、美しいシェイプと強度を兼ね備えています。この新パーツは凹型の形状をしており、外れにくさに加え、輸送中の擦過傷を減らすことも可能です。これにより、製品はより美しい状態が保たれます。現在、この安全ピンパーツは全ての38mm以上の缶バッジに採用されています。

価格の据え置きと製造合理化

国産の安全ピンパーツの導入は製造コストを高くするのではないかという懸念もありましたが、SECONDPRESS.USは従来の価格を維持することに成功しました。自動化の徹底や合理化された製造工程により、原材料のコストを抑え、年間1500万個を生産するスケールメリットを活用して価格競争力を維持しています。これにより、多くの人々が身近に、安全にオリジナル缶バッジを製作することができるようになりました。

安全性への配慮

セカンドプレスでは、缶バッジはお子様にも配られることを考慮し、破損の危険がある粗悪な金属原料は使用していません。また、PVC・クロム・鉛・カドミウムなどの有害物質を含まないよう、厳しい基準を設けています。さらに、食品衛生法に定められた子供向け玩具の試験や、欧州の厳しい玩具規格EN71-Part3をクリアしています。製造物賠償責任保険にも加入し、安全性を確保しています。