請求書クラウドサービス「BtoBプラットフォーム」が110万社超に達成
株式会社インフォマート(本社:東京都港区)が提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」が、利用企業数110万社を突破したと発表しました。このサービスは、デジタルの力を活用し、企業の経理業務を効率化するものです。近年、企業の働き方が大きく変わっており、電子帳簿保存法や新たなインボイス制度といった法改正もDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に寄与しています。
デジタル化の進行と「BtoBプラットフォーム」の役割
特にこの数年、経理をはじめとしたバックオフィス業務のデジタル化が加速しています。「BtoBプラットフォーム 請求書」は、こうした環境の中で、高い汎用性を活かして様々な業種・業態の企業に広がっています。特に大手企業や自治体が導入したことで、企業数が増加し、これまでに110万社を超えて利用されています。
現在、日本国内には約368万社の企業が存在していますが、「BtoBプラットフォーム」を利用している企業はその約3分の1に相当します。さらに、東京証券取引所プライム市場に上場している企業のうち、92%がこのサービスを利用しており、その高い普及率は驚くべきものです。
利用企業の活用事例
「BtoBプラットフォーム」は、請求書の発行だけでなく、受け取りや支払通知など幅広い請求業務のデジタル化に対応しており、国内シェアNo.1のクラウドサービスとしての地位を確立しています。このサービスは、時間やコスト、手間のいる請求業務を大幅に改善し、ペーパーレス化の推進やリモート経理の実現を支援します。特に「データtoデータ方式」により、請求書をPDFに変換することなく、デジタルデータとして直接やり取りできる機能は評価されています。これは電子帳簿保存法及びインボイス制度にも完全に対応しており、企業の業務をサポートする強力なツールとなっています。
今後もインフォマートは、デジタル化の推進に向けて「BtoBプラットフォーム」のさらなる展開を図り、社会全体のDX実現に貢献していく方針です。
詳しい導入事例やサービス内容は公式サイトで確認でき、企業間での取引の透明性や効率性を高めるための情報が多数掲載されています。特に電子商取引においては、これからの時代において必須のツールとなるでしょう。
導入企業の活用事例
株式会社インフォマートについて
インフォマートは1998年に創業し、企業間取引における請求や受発注の効率化を目指してクラウドサービスを提供しています。主力サービスの「BtoBプラットフォーム」は、110万社以上に利用され、年間総流通金額は44兆円を超えています。今後のさらなる成長とサービスの進化が期待されます。
会社名:株式会社インフォマート
所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
代表者:代表取締役社長 中島 健
設立:1998年2月13日
資本金:32億1,251万円(2024年6月末現在)
従業員数:812名(2024年6月末現在)
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