アイドル×地域事業の新たな試み
日本最大級のNFTマーケット「HEXA(ヘキサ)」を運営するメディアエクイティ株式会社は、地方創生に向けた新しい試みを発表しました。内閣府が推進する「地方創生2.0モデル事業」のもと、奈良県宇陀市、山梨県大月市、和歌山県那智勝浦町の3つの自治体と連携し、全国420自治体とともに地域の活性化を図ります。特に注目されるのは、アイドルによる商品開発プロジェクトです。
NFTとアイドルのコラボレーション
本プロジェクトでは、4組の現役アイドルや俳優が地域の事業者と協力し、様々なNFT施策を展開します。アイドルが描いた商品や特産品を通じて、地域の魅力を多くの人に伝えながら、誘客を促進することが狙いです。具体的な施策には、アイドルが参加する商品開発プロジェクトのNFTや、特産品がもらえるNFT、さらにはアイドル自らが育てた野菜に関するNFTなどが計画されています。
商品開発プロジェクトの詳細
1.
アイドルデザインラベル日本酒・ワイン開発
公民連携推進大使に就任したアイドルが、地元の酒蔵と共に新しい酒のラベルをデザインします。参加権のNFTを購入したメンバーは、非公開シーンへのアクセスや、投票を通じてデザイン案を決定できます。これにより、限定版の新酒を早期に入手することが可能です。
2.
自治体連携カレーのプロデュース
アイランドが3つの自治体の名産を用いたカレーを考案。このプロジェクトにもNFTが活用され、メンバーはレシピの開発やラベルデザイン投票に参加できます。
3.
無限素麺・無限生まぐろチケット
購入したNFTで、毎年特定の期間に素麺や生まぐろを無料で受け取ることができる画期的な企画です。宇陀市では「道の駅 宇陀路室生」で素麺が、那智勝浦町では「勝浦漁港」にて生まぐろが手に入ります。
コミュニティ機能とDAO
HEXAのコミュニティ機能を活用し、広域連携DAOの設立も目指しています。この取り組みを通じて関係人口を拡大し、地域のさらなる活性化に寄与することを目指しています。
参加するアイドルたち
プロジェクトには、元AKB48の平嶋夏海さん、佐々木優佳里さん、HKT48の兒玉遥さん、新グループRainTreeのメンバーも参加します。彼女たちは地域の魅力を引き出すため、各プロジェクトに積極的に関与し、ファンとの新しい接点を創出します。
人気インフルエンサーの起用
また、限界OLエリザベス、セントくんとおねね夫婦、そしてなつぴぴといった人気のインフルエンサーも参画し、若者を中心に広がりを見せることが期待されています。
HEXAとは
HEXAは、仮想通貨なしでNFTの発行や売買ができる日本のNFTマーケットプレイスです。簡単に利用できる設計になっており、NFTを楽しむ新しい方法を提供しています。これからのNFTと地域とのコラボレーションは、新たな文化を育むうえで重要な一歩となるでしょう。
本プロジェクトへの参加や詳細は、HEXAのNFT販売ページから確認できます。地域の新たな魅力を発見し、アイドルたちと共に地域活性化を進めていきましょう!