JPX総研とSnowflake
2025-03-07 13:27:49

JPX総研がSnowflakeで顔を変える!金融データの新時代の幕開け

JPX総研が用意する新たなデータストリーム!



日本の金融市場をリードする株式会社JPX総研が、データ配信のプラットフォームとしてSnowflakeと提携し、2025年3月中にJ-Quants Proのデータセットを提供開始することを発表しました。これは、JPX総研とSnowflakeの両社にとって新たな取り組みであり、市場参加者に対する利便性を向上させることを目的としています。

J-Quants Proとは?



J-Quants Proは法人向けに、日本金融市場の豊富で歴史的なデータセットを提供するサービスです。そのカバレッジは包括的で、ユーザーが精緻な市場分析を行える資料を揃えています。具体的には、以下のデータセットが含まれており、今後も追加が予定されています:
  • - 売買内訳データ
  • - 投資部門別情報
  • - 日々公表信用取引残高
  • - 信用取引週末残高
  • - 上場銘柄一覧
  • - 財務情報/財務諸表(BS/PL)
  • - デリバティブ取引高・建玉残高
  • - ToSTNeT超大口約定情報
  • - 株価四本値
  • - 空売り残高報告
  • - 立会外分売データ
  • - 自己株式立会外買付取引データ

これらのデータを活用することにより、加入者は市場動向を的確に捉え、より戦略的な意思決定を行うことが可能になります。

Snowflakeプラットフォームの利便性



JPX総研の加入者は、既存のAPIやSFTPアクセスに加え、Snowflakeを通じてデータセットを無償で利用できるようになります。これにより、よりスムーズにデータを活用することができ、従来にはない価値をもたらされることでしょう。特にSnowflakeは、そのデータクラウドプラットフォームの先進性において知られており、データの取り扱いが格段に容易に行えます。

データトライアルの開始



Snowflake上でのJ-Quants Proのデータトライアルは2025年3月中旬からスタートする予定です。新たな環境でどのようにデータが活用されるのか、その利便性や分析の質がどのように変化するのか、多くのユーザーが注目しています。JPX総研は、日本の金融データへのアクセシビリティを向上させる努力を重ねており、今後の発展が期待されます。

製品開発の展望



JPX総研は今後も、Snowflakeのプラットフォーム上での提供データセットの強化を図り、さらなるサービスの拡充に努めていく予定です。この取り組みは、金融市場データへのアクセスを一層推進するだけでなく、市場参加者の利便性も大きく向上させることが期待されます。

情報を得るためには、J-Quants Proのウェブサイトを訪れてみてください。こちらでは、各データセットの概要やサンプルデータの取得方法、利用申し込みについての詳しい情報が提供されています。JPX総研の新たな挑戦がもたらす未来を、一緒に探求していきましょう!


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会社情報

会社名
株式会社JPX総研
住所
東京都中央区日本橋兜町7-1KABUTO ONE 9・10階
電話番号
03-3666-1361

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