クラウド型ピッキングシステム「EveryPick」の導入
医療業界での安全性や効率性向上が益々求められる中、株式会社キリン堂が全店舗にクラウド型ピッキング監査システム「EveryPick」を導入することを発表しました。現在は45店舗に導入されており、2026年9月までには150店舗へと拡大し、最終的には200店舗規模での運用を目指しています。
導入の背景
キリン堂は調剤業務の安全性向上を図るため、特に薬剤師が対人業務に専念できる環境作りに重点を置いています。調剤ミス、特に類似薬の取り違えを防ぐことが求められており、これに対処するため「EveryPick」が選ばれました。このシステムは、複数の医薬品を同時にスキャンできる「マルチスキャンモード」を搭載しており、作業スピードを約3分の1に短縮することができるのです。薬剤師が専門性を発揮できる職場を実現し、安全で効率的な調剤環境を整えます。
導入に対する期待
キリン堂の執行役員、的場俊哉氏は「EveryPick」の導入により、待機時間の短縮や業務の安全性が向上することが期待されています。特に、患者様がスムーズに来局できる体験を提供することを重視しています。薬剤師が本来の業務に集中できる環境を整えることで、地域医療への貢献をさらに強化する方針です。
「EveryPick」の特長
「EveryPick」は、医薬品のピッキングミスを防ぎ、薬局の安全性を高めるために設計されています。スマートフォンを利用し、簡便に監査を行う機能が魅力です。監査はクラウド上に自動保存され、監査記録も残るため、管理がしやすいのが特徴です。また、他の監査業務と異なり、操作が直感的であるため、誰でも簡単に使用できる設計が施されています。そのため、新人薬剤師や調剤事務の方でも安心して使用可能です。
会社概要
株式会社ファルモは、地域と薬局をつなげることをミッションとし、医療機関とその関連機関が円滑に連携できるような取り組みを進めています。「EveryPick」の導入はその一環として位置付けられています。
今後の展望
キリン堂は「EveryPick」を全店で導入することで、調剤業務の安全性を向上させ、その結果、患者さんへのサービスも質の高いものにしていくとしています。今後、薬局としての役割を一層強化し、地域住民の健康を支える存在としての期待が寄せられています。地域医療の進展に寄与することを目指し、社員一丸となって取り組んでいく所存です。
詳細は、
EveryPickの公式サイトをご覧ください。