クラシックの名曲を吹奏楽で体感する機会
大阪市音楽団が主催する「Osaka Shion Wind Orchestra」の第159回定期演奏会が、2025年3月29日(土)にザ・シンフォニーホールで開催されることが決定しました。今回はクラシックの名曲を吹奏楽で楽しめるプログラムが用意されています。
注目のプログラム
今回の演奏会では、指揮者に大植英次を迎え、以下の名曲が演奏されます。
- - 序曲「謝肉祭」 (A.ドヴォルザーク/編曲:鈴木 英史)
- - 交響詩「ローマの松」 (O.レスピーギ/編曲:鈴木 英史)
- - 交響組曲「シェヘラザード」 (N.リムスキー=コルサコフ/編曲:佐藤 正人)
特に「シェヘラザード」は、アラビアン・ナイトの語り手を美しく描いており、初めて吹奏楽で演奏されるこの機会を多くのファンが待ち望んでいます。これに加えて、楽団の十八番とも言える「ローマの松」と、祝祭の雰囲気を楽しむことができる「謝肉祭」も演奏されるので、音楽ファンには見逃せない内容となっています。
開催概要
- - 日時: 2025年3月29日(土) 13:00開場 / 14:00開演
- - 会場: ザ・シンフォニーホール(大阪市北区大淀南二丁目3-3)
- - 指揮者: 大植英次
- - 出演団体: Osaka Shion Wind Orchestra
観客の皆さんは、クラシックの名曲を吹奏楽の編成で新しい形で楽しむことができるこの演奏会に是非参加してみてください。チケット販売は、11月5日からプレミアム応援団限定の先行発売が行われ、その後一般販売も始まります。
公益社団法人 大阪市音楽団の活動支援
Osaka Shion Wind Orchestraは、音楽文化の向上と発展を目指しており、これまでも数多くの活動を展開してきました。年間2800万円以上の活動費用がかかる中、彼らは市の支援のもと、最小限のコストで音楽活動を続けています。
楽団の活動を支援したい方は、様々な応援メニューや寄付プログラムに参加することで、地域の音楽文化に貢献することが可能です。
指揮者 大植英次のプロフィール
大植英次は広島出身で、国際的に活躍する指揮者です。桐朋学園で指揮を学び、音楽祭やコンクールで数々の賞を受賞しています。大阪フィルハーモニー交響楽団の桂冠指揮者としても知られており、指導者としての経験も豊富です。彼の素晴らしい指揮によって、Osaka Shion Wind Orchestraが生み出す音楽の世界に多くの人々が魅了されることでしょう。
まとめ
Osaka Shion Wind Orchestraの第159回定期演奏会は、音楽ファンにとって重要なイベントとなること間違いなしです。吹奏楽で奏でられるクラシックの名曲を堪能し、音楽の素晴らしさを再発見しましょう。ぜひ、会場でその感動を共にしましょう。