ドコモ未来ラボ結果発表
2025-03-24 16:35:15

未来の発明が生まれた!第2回ドコモ未来ラボ結果発表の舞台裏

未来の発明が生まれた!第2回ドコモ未来ラボ結果発表の舞台裏



NTTドコモが主催した「第2回ドコモ未来ラボ」で、全国の青少年たちが独創的なプログラミング作品を競い合いました。本コンテストは、子どもたちの夢や未来を応援するために設けられたもので、2025年3月22日に最終審査会が行われました。

コンテストの概要


「ドコモ未来ラボ」は、「未来の新発明」をテーマに、3歳から中学生までの学生を対象にしたプログラミングコンテストです。今回の開催では、応募総数が前年の約2倍となる2,056作品に達しました。

審査の基準は、固定観念にとらわれない発想力、プログラミングを通じた表現力、そして未来に対する期待感を反映した未来力の三点です。選ばれた16名の参加者がそれぞれの作品をプレゼンし、審査員たちの前で競い合いました。

グランプリは誰の手に?


最優秀賞を受賞したのは、未就学児童の部で高鷹迅(こうたかじん)さんの「みらいのまほうどうぶつえん」でした。この作品は、動物の名前を呼ぶと、その動物の絵が現れ、動きに合わせてそれが反応するという仕組みです。小さな子どもでも、操作が容易にできる工夫がされています。

受賞作品の多彩な特徴


コンテストには多様なアイデアが集まり、大人が抱える挑戦に対し、子どもたちならではの解決策が見られました。例えば、「ふしぎななべ」という作品では、予想外の料理を作り出すロボットが登場しました。また、「速く走れてどこにでも行ける靴」では、宇宙にまで移動できる動きを表現しました。

未就学児童部門から中学生部門に至るまで、各年齢層から的確にニーズを捉えた作品が多く、受賞作品はそれぞれの独特な視点で現代社会の問題を考えるきっかけとなるものでした。

審査員からの講評


最終審査員は、各作品に強い印象を受けた様子でした。慶應義塾大学の石戸奈々子教授は「どれもグランプリと言いたいほど素晴らしい作品ばかりでした」と称賛。アートの興味を持つ子どもたちへの期待を語りました。また、ドコモの寛司久人部長は「参加者同士のつながりが今後の成長に繋がる」とコメントし、未来を担う子どもたちへ支援の意欲を示しました。

これからの展望


ドコモは、未来の発想を持つ子どもたちに自由な発想を表現できる場を提供し続けることを約束しています。今後もこのようなプログラムを通じて、少しでも多くの若者が自らのアイデアを形にする手助けができればと考えています。

子どもたちが新たな発明に挑戦し、未来の社会を変革していく姿を、一緒に見守っていきましょう。これからの子どもたちの活躍に期待が高まります。

ドコモ未来プロジェクト公式ホームページはこちら


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会社情報

会社名
株式会社NTTドコモ
住所
東京都千代田区永田町2丁目11番1号山王パークタワー
電話番号

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