ReGACY Innovation Groupが東京都のプロジェクトで採択
ReGACY Innovation Group株式会社(本社:東京都千代田区)は、東京都が推進する「Be Smart Tokyo(東京都スマートサービス実装促進プロジェクト)」において、2025年度の採択事業者3社の選定を発表しました。今回の取り組みでは、社会の利便性を向上させる新しいサービスの実装に向けた伴走支援が始まり、スタートアップ企業との協力が期待されます。
Be Smart Tokyoとは
「Be Smart Tokyo」は、東京都の先端テクノロジーを活用し、便利で快適な都市を目指すためのプロジェクトです。このプロジェクトには、独創的で迅速な対応が可能なスタートアップが関与し、都民の生活の質を向上させるための新しいサービスが生み出されます。東京都は、今後三年間で60件以上のサービス実装を目指し、様々なスタートアップと連携していく考えです。
ReGACYの役割
ReGACYは、東京都から採択された「スマートサービス実装促進事業者」として、採択された3社を支援します。この支援には、関係者間の調整、伴走支援、マッチングの促進が含まれ、各企業のサービスが迅速に実装されるようサポートします。ReGACYのメンターは、スタートアップに対して豊富なノウハウに基づいた実践的なアドバイスを提供し、社会実装の進展を後押しします。
採択事業者の紹介
1.
株式会社iiba
ウェブサイト:
iiba
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テーマ: 女性活躍支援
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事業内容: 子育て世帯向けマップアプリ「iiba」を運営し、自治体との連携を通じて地域経済の活性化を目指しています。実証事業では、地域の子育てマップをデジタル化し、加盟店舗を増やすことで利便性を向上させる計画です。
2.
株式会社セラピア
ウェブサイト:
Terrapeer
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テーマ: 障がい者支援
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事業内容: ノーコードツールを利用したシステム開発とコーチングを提供し、障がい者に向けたスキル習得プログラムを行う予定です。これにより、就労機会を提供し、デジタルツールの利用促進を図ります。
3.
KAERU株式会社
ウェブサイト:
KAERU
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テーマ: 障がい者支援
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事業内容: 障害福祉施設向けのキャッシュレスサービス「KAERU」を開発しており、これを使い支援者と被支援者の利便性向上を目指します。
プロジェクトの意義
ReGACYが東京都のスマートサービス実装促進プロジェクトにおいて採択された事業者に対する支援の開始は、東京のスマートシティ化に向けた重要な一歩となります。今回の取り組みにより、より多くの人々の生活が便利で快適になることが期待されます。また、スタートアップ企業にとっては、実証機会を通じて事業展開を加速する絶好のチャンスとなります。
お問い合わせ先
本プロジェクトに関するお問い合わせは以下のアドレスまでお願いします。
メール:
[email protected]
ホームページ:
Be Smart Tokyo
ReGACY Innovation Groupは2022年に設立され、スタートアップや大企業の創出を目指して事業化支援を行っています。今後も新しいアイデアを社会に実装し、より良い未来に貢献していく所存です。