新橋に誕生するエンタメビル『グランハマー』のユニフォームデザイン発表

新橋に誕生するフードエンターテインメントレジャービル『グランハマー』

2024年11月下旬、東京都新橋に新たなフードエンターテインメントレジャービル『グランハマー』がオープンすることが発表されました。運営を手掛けるのは、株式会社浜倉的商店製作所で、同社はこれまでにも多くの飲食レジャー施設の企画・運営を行ってきた実績があります。今回のプロジェクトでは、特にユニフォームデザインにおいて、Kenichiro Koyama Creative Produce Office Inc.の小山健一郎氏を起用することが決定しました。

エンターテインメントを盛り上げるユニフォーム

新施設『グランハマー』は、お客様に新しい体験を提供することを目的とし、働くキャストがその役割を果たすためにデザインされたユニフォームが大きな特徴です。小山氏は、さまざまなエリアの空間イメージを基に、それぞれのフロアに特化したユニフォームを提案しています。

フロアごとのユニフォームのテーマ

- 3階『座・グラン東京』と4階『グランカフェラウンジ』：エンターテインメントショーを意識したデザインで、品格を大切にしたエレガントな印象です。スタッフの笑顔を引き立てる要素を盛り込んでいます。

- 5階『HAMACLUB（ハマクラブ）』：宇宙をテーマにしたフォーマルなスタイルで、パーティーをイメージしたデザインです。

- 6階『HAMACOM（ハマコム）』：速度感を意識し、動きやすさを重視したデザインが施されています。和のデザインも取り入れ、独自の感覚を表現しています。

- 8階『レインボースター』：スタッフが空間をリードするため、自由な雰囲気を生むためのユニフォームがデザインされています。お客様が思い切り楽しむことができるよう配慮されています。

お客様の体験を豊かにするユニフォーム

さらに、『グランハマー』内の清掃を担当するクリーンキャストや、イベントを盛り上げるMCもユニフォームを着用し、施設全体の世界観を統一します。クリーンキャストのユニフォームは、ヴィンテージ古着を使用し、サステナブルな取り組みが反映されています。MCのユニフォームは、伝統的なナポレオンジャケットをベースにアップデートしたデザインです。