「はたちの献血」キャンペーンが始まります!
日本赤十字社は、2025年の参画を目指し、令和7年の新年を迎えると共に「はたちの献血」キャンペーンをスタートさせます。このキャンペーンは、1月1日から2月28日までの期間にわたり、若い世代を中心に献血の重要性を広めることを目的としています。特に献血者が減少する冬季において、安定的な血液の確保を目指して行われます。
新CM「ぼくらの持っているもの」篇
キャンペーンに合わせて新たなアニメーションCMが登場します。タイトルは「ぼくらの持っているもの」篇で、1月6日より放送開始。大学生の主人公しゅうととその友人はるきが、日常の会話を通じて、自分が誰かの役に立っていることを再認識し、自信を深めるというストーリーです。
このCMでは、人気イラストレーター「浦浦 浦ちゃん」がキャラクターデザインとアニメーションを担当しており、彼女の作品は若者の日常を繊細に描き出しています。CMの音声には、佐瀬歩さんと岡本信彦さんが声優として参加しており、彼らの演技がキャラクターに命を吹き込んでいます。また、ギタリストでシンガーソングライターの森大翔さんが書き下ろしたオリジナル楽曲「通過点」も流れ、CMの雰囲気を一層引き立てています。
企画意図とクリアカレンダーの特典
「はたちの献血」キャンペーンは、将来の献血活動の担い手となる若者たちへの理解と協力を促進することを目的としており、食事や生活の中に当たり前のように献血を捉えてもらえるような世界観を持たせています。
さらに、キャンペーン期間中に献血を申し込んだ「はたち」の方には、オリジナルのクリアカレンダーが15,000名様にプレゼントされます。この特典は、「はたち」でなくても希望者は献血会場にて申し出ることで入手可能です。ただし、数量限定での配布となっているため、早めの訪問をお勧めします。
より多くの方へのメッセージ
キャンペーンの狙いは、まだ献血に対する理解が浅い若年層の方々が、一歩を踏み出すきっかけを提供することです。誰もが簡単に参加できる献血活動の重要性や、そこで得られる達成感を感じてほしいと思います。新しいCMを通じて、献血の楽しさや意義を多くの人々に伝えられることを願っています。
日本赤十字社では、これからも様々な施策を通じて献血の大切さを広めて参ります。ぜひ、このキャンペーンに参加し、あなたも誰かのヒーローになってみませんか?
詳細情報
- - キャンペーン名: 令和7年「はたちの献血」キャンペーン
- - 実施期間: 令和7年1月1日~2月28日
- - 特設WEBサイト: はたちの献血