大河ドラマの世界観を体感！松本潤の金荼美具足展示開催中

大河ドラマ館での特別展示

愛知県岡崎市に位置する「どうする家康岡崎大河ドラマ館」では、2023年4月25日から新たにリニューアルされた展示が行われています。その中でも特に注目を集めているのが、松本潤さんが大河ドラマ「どうする家康」で使用した金荼美具足の展示です。この特別展は、訪れる人々にドラマの臨場感を伝えるための貴重な機会です。

展示内容の概要

この新しい展示では、テーマを「岡崎総集編」とし、家康公や三河武士の絆、さらには家康公の家族像を紹介しています。これにより、家康の原点である岡崎の歴史をより深く堪能することができます。展示品の中でも特に目を引くのが、松平元康（後の家康公）の初期の鎧や、榊原小平太の千切れ具足、さらには信康や亀姫、五徳姫の幼少期に着用された衣装です。そして、金荼美具足もさらに特別感を増しています。

具体的な展示内容

1. 衣装展示
- 松平元康の初期の鎧
- 榊原小平太の千切れ具足
- 幼少期の信康、亀姫、五徳姫の着物

2. 小道具展示
- 家康の改名時に考えた名前の案が書かれた半紙
- 幼少時の竹千代（家康公）のおくるみ
- 瀬名の薬草道具
- コンフェイトと巾着

3. 掲示物
- ドラマの進捗に応じた人物相関図
- 13名の登場人物の紹介パネル
- 松本潤さんのサイン色紙

4. 4Kシアター映像の更新
- 最新の映像でドラマの魅力を体感

今後のリニューアル予定

展示は今後も大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせて随時リニューアルを行う予定です。訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。

金荼美具足の展示期間

特に期間限定の展示として、松本潤さんが演じる徳川家康公の金荼美具足が、2023年5月13日から5月24日までの間、岡崎公園内の「どうする家康岡崎大河ドラマ館」で見ることができます。展示時間は毎日9時から17時までとなっています。

この機会に、ぜひドラマの世界観を味わいに訪れてください。金荼美具足は、その美しさと歴史的な重みを併せ持ち、訪れる人々に感動を与えてくれることでしょう。