カンロのアップサイクル雑貨、サステナブルイベントで販売開始

カンロ株式会社は、廃棄包材を使ったアップサイクル雑貨の販売を2024年に行うイベントで発表しました。この取り組みは、製造過程で生じた廃棄物を再利用し、環境に配慮した新しい商品を生み出すことを目的としています。

アップサイクル雑貨の魅力

今回の販売アイテムには、「カンロ飴」や「ピュレグミ」のパッケージが使われたカラフルなバッグとペンケースが含まれています。これらの商品は、デザインファーム「株式会社ペーパーパレード」との共創により、職人の手によって一つ一つ丁寧に作られています。パッケージの透かしを活かした商品づくりや、裏地を付けることでシートに厚みを持たせるなど、細部へのこだわりが光ります。

このセットは、2023年8月から10月にかけて実施されたカンロ初のクラウドファンディングプロジェクトで生まれました。このプロジェクトでは、275%に及ぶ支援を受け、好評を博しました。今イベントでは、実際に手に取って購入できるだけでなく、特別感あふれる“一つだけ”の作品を体感することができます。

イベント情報

カンロのアップサイクル雑貨は、次のイベントで販売されます。

- 森の市（2024年10月25日）

- 開催地：東京都・大手町
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- みんなの川崎祭（2024年11月3日）

- 開催地：神奈川県・川崎市役所通り
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これらのイベントでは、環境意識の高い人々が集まる中で、アップサイクルの重要性を学び、楽しむことができます。特に、森の市は、エシカルな生き方を体験できる貴重な機会と言えるでしょう。

サステナビリティへの取り組み

カンロ株式会社は、創業から113年にわたり、銀座でのパートナーシップを通じて、持続可能な未来への貢献を目指しています。最近では、経済産業省の「健康経営優良法人2024」に認定され、子育て支援にも力を入れた実績を持っています。

企業の理念「Sweeten the Future ～心がひとつぶ、大きくなる。～」の下、今後も持続可能な社会の実現に向けた製品開発に注力していくことでしょう。