新型コロナ危機をチャンスに変えるPMIのアイデア募集プロジェクト

新型コロナウイルスの危機を乗り越えたい！

新型コロナウイルスが影響を及ぼす中で、私たちの生活は劇的に変化しています。この変化をチャンスに変えるべく、一般社団法人Public Meets Innovation（PMI）は新たなプロジェクトを立ち上げました。プロジェクトの目的は、ウイルスの拡大によってもたらされた課題に対するアイデアや提案を広く募集し、それを必要としている団体や機関に届けることです。

プロジェクトの概要

このプロジェクトは「新型コロナ危機をアップデート機会に変えるアイデア募集」として、2023年4月13日から6月末までの期間で行われます。集まったアイデアは、PMIが責任を持って自治体やパートナー団体へ届けます。具体的には、日常生活に役立つサービスや制度の提案を広く公開し、その情報を共有することを目指しています。

アイデアは続々集まる

プロジェクトが始まってからわずか2週間で、すでに320件以上のアイデアが集まりました。これらは誰でも見ることができる情報共有サイトに掲載されています。アイデアの募集はまだ続いており、参加者は気軽に提案することができます。

賛同団体の参画

鈴木正義PMI代表は、プロジェクトの成功には地方自治体やパートナー団体の協力が不可欠であると述べています。すでに渋谷区や神戸市、さまざまなスタートアップ支援企業を含む15団体以上がプロジェクトに賛同しています。これらの団体は、アイデアの広報や社会実装に向けた協力を行い、事業の連携を図る予定です。

PMIについて

PMIは、若い世代（ミレニアル世代）を中心に、官僚や政策関係者、スタートアップのイノベーターたちが集まり、フラットな環境で未来を考えるコミュニティです。地域社会に貢献するため、次の50年を見据えた政策や制度の在り方について議論を重ねていきます。PMIは2018年に設立され、東京都千代田区に本社を置いています。

新型コロナウイルスの影響は依然として厳しいですが、このプロジェクトを通じて新しいアイデアが生まれ、未来への希望が広がることが期待されています。その動きに注目していきましょう！