不正商品撲滅応援隊
2018-05-06 15:51:26
南海キャンディーズとわーすたが不正商品撲滅応援隊に!
南海キャンディーズとわーすた、不正商品撲滅の大使に就任
お笑いコンビの南海キャンディーズとアイドルグループのわーすたが、東京都千代田区にあるベルサール秋葉原で開催されたイベント「ほんと?ホント!フェアin秋葉原」に登場し、不正商品撲滅応援隊長および応援隊員に任命されました。このイベントは、インターネットを悪用した知的財産の侵害が増加する中、一般消費者にその危険性と、正規商品を購入することの重要性を訴えることを目的としています。
任命式の様子
任命式では、南海キャンディーズの山里亮太さんが隊長として不正商品の撲滅を訴えました。彼は「海賊版は買わない、偽ブランドや偽キャラクターグッズも買ってはいけない」と強調し、消費者に対して正しい選択をするよう呼びかけました。山里さんは自らもコンテンツの制作者として、そうした不正行為を根絶するために立ち上がる姿勢を見せています。
また、アイドルグループのわーすたからは廣川奈々聖さんが登壇し、現代のスマートフォンの普及がいかにコンテンツの取り扱いに影響を与えるかについて語りました。彼女は、「動画や音楽を楽しむ際には、その取り扱いに慎重であるべき」と警鐘を鳴らしました。不正商品撲滅の名のもと、広く一般に伝えることの重要性を訴える彼女の姿が印象的でした。
イベントの意義
「ほんと?ホント!フェア in 秋葉原」は、来場者に知的財産の保護や不正商品の排除の重要性について広く周知させることを目的に豊富なプログラムを用意しています。主催者である不正商品対策協議会(ACA)は、業界での関係団体と連携しながら、一般消費者が不正商品を見極める力を育むことに力を入れています。
このイベントは、その一環として日中韓文化コンテンツ産業フォーラムの共同事業としても位置づけられており、日本だけでなく国際的な視点からも知的財産の大切さを広めていくことが期待されています。特に日本のコンテンツは世界的に高い人気を有しており、将来的な海外展開も見込まれていますが、インターネットを通じた海賊版サイトの存在が痛手となるため、こうした活動は不可欠です。
知的財産を守るために
一般消費者の知的財産に対する認識を高めることが、この運動の一部です。特に、今回の「ほんと?ホント!フェア in 秋葉原」では、消費者に正規品を選ぶことの重要性を普及させることが強調されています。正義のために立ち上がった彼らの姿勢は、今後の活動にも大きな影響を与えることでしょう。
今後も南海キャンディーズとわーすたの二組が推進する不正商品撲滅運動に注目が集まります。彼らの取り組みを通じて、多くの方々が知的財産について再考し、行動を起こすきっかけとなることを期待しています。
会社情報
- 会社名
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不正商品対策協議会
- 住所
- 東京都中央区築地2-11-24第29興和ビル別館2F (一社)日本映像ソフト協会内
- 電話番号
-
03-3542-2010