個性を活かす新しいチームビルディングサービスの展開
株式会社CsMと株式会社Ambition22が、2025年3月10日に新しい人材育成および組織構築のプログラムを開始することを発表しました。このサービスでは、社員一人一人の特性を最大限に引き出し、組織としてのパフォーマンス向上を目指します。
背景と必要性
近年、労働人口が減少し、労働環境や価値観が大きく変わる中、企業は優秀な人材の採用と定着に頭を悩ませています。政府の「働き方改革」や「人的資本経営」が叫ばれる中、社員の個性を尊重し、その良さを活かす取り組みが重要性を増しています。
しかし多くの企業が具体的な方法や実践ノウハウを欠いており、特に多様なバックグラウンドを持つ人材の活用や育成で課題を抱える経営者も少なくありません。このような現状を受け、CsMとAmbition22は力を合わせ、個性を生かした人材育成プログラムを展開することにしました。
新サービスの内容
この新しいパッケージサービスの特徴は、元サッカー日本代表の羽生直剛氏が中心となり、スポーツ分野で培ったチームビルディングの知見を活用することです。羽生氏は名監督オシムから受け継いだノウハウを基に、参加者の個々の強みを見極め、それを最大限に組織で活かすための具体的なアプローチを伝授します。
さらに、CsMは長年の人材育成専門知識を活かし、日常業務の中で個性を活かせる実践的な育成プログラムを提供します。これにより、研修を受けた従業員は日々の業務で自身の能力を実際に活かすためのスキルを磨くことができます。
具体的なサービス内容
1.
ストレングスファインダーを使用した個性診断: 参加者の強みを把握し、それに基づくチームビルディング研修が行われます。
2.
1on1での伴走型メンタリング: 各従業員に対して個別のメンタリングとコーチングを実施し、育成をサポートします。
3.
マネジメント技法の伝授: マネージャーには育成方法とマネジメント技法を教え、全体を通じて成長を促します。
4.
組織的体制の構築: 個性を生かした組織の仕組み作りを行い、全体のパフォーマンス向上を実現します。
期待される効果
このプログラムを通じて期待される効果は以下の通りです:
- - モチベーションとエンゲージメントの向上: 自分の強みを理解しやすく、貢献できる環境を整えます。
- - 組織全体のパフォーマンス向上: 各人の能力を引き出すことで、全体的な生産性を向上させます。
- - 内製化の実現: 将来的な育成方法を企業内に蓄積します。
- - 離職率低下: 成長をサポートする文化を育て、優秀な人材の定着を図ります。
- - 企業理念の浸透: 組織全体が共通の目標に向かうことで、強固な文化が形成されます。
今後の展開
株式会社CsMと株式会社Ambition22の両社は、個性を尊重した組織作りを推進し、企業の持続的な発展に寄与することを約束しています。
サービスは全国規模で提供され、初期導入企業には個別の無料相談も行われます。
詳細な情報は各社の公式サイトをご覧ください。