QUELLの新ドラマCD『時を越えて』が描く過去と現在の物語

2025年3月28日、ツキノ芸能プロダクションに所属するユニットQUELLの新作ドラマCD『SQ あの頃の僕らはQUELLドラマCD「時を越えて」』が発売されます。この作品は、メンバーたちが過去を振り返りながら現在の成長を確かめ合う物語で、ファンにとって懐かしさと新しさが同居する一作となっています。

今回のドラマCDには、和泉柊羽役の武内駿輔さん、堀宮英知役の西山宏太朗さん、久我壱星役の仲村宗悟さん、久我壱流役の野上翔さんの4名が出演しており、収録後に実施されたインタビューも見逃せません。

収録の感想

武内さんは、久しぶりに4人が揃っての収録であったことを嬉しく感じ、「いい雰囲気で進められた」と振り返ります。彼は、QUELLのメンバーが互いの成長を認識し、和やかなムードで収録に臨んだことが印象的だったと語りました。

西山さんは「懐かしい気持ち」を持ちながら音声収録を行い、英知のキャラクターに込められた明るさが自分の心をも楽しくすると述べています。また、メンバーとのやりとりから「これがQUELLだ」と微笑む瞬間を楽しんだと振り返っています。

仲村さんは、壱星と壱流の緊張した様子を可愛らしいと感じ、自身の経験と重ね合わせたと語ります。また、英知と柊羽の優しい姿勢が表現されており、ほっこりするドラマだと絶賛しました。野上さんも、音楽やボイスの収録を行っている中でのドラマCD収録は久しぶりだと話し、心配事もあったが「いつも通りで、楽しい時間だった」と語りました。

ファンへのメッセージ

メンバーは、今回のドラマCDがファンにとって特別な体験になることを願っています。武内さんは物語が再び動き出すことを期待し、西山さんはほっこりするシーンが盛りだくさんで聞いてほしいと語りました。仲村さんは久しぶりの収録でメンバーが同じ空気を持っていたことに感謝し、ファンとその気持ちを共有できることを嬉しく思っています。最後に野上さんは、幼少期の様子を覗けるストーリーがあり、懐かしさを感じてもらえる箇所があると呼びかけました。