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学研プラスと日本創発グループが新たに設立した「株式会社ワン・パブリッシング」のご紹介

2020年7月1日、学研プラスと日本創発グループの共同出資によって、パブリッシャー「株式会社ワン・パブリッシング」が設立されました。この合弁会社は、現代の急速な技術進化とともに変わりゆくコンテンツ消費のニーズに応えるべく生まれました。

設立の背景

近年、スマートフォンの普及やネットワーク環境の高速化が進む中で、情報やコンテンツの楽しみ方が劇的に変化しました。この中で、コンテンツメーカーとしてはスピーディにユーザーの要望に応えられるようなアウトプットが求められています。そんなタイミングで、学研プラスと日本創発グループの思いが一致した結果が「ONE PUBLISHING」の誕生でした。

提供するコンテンツ

ワン・パブリッシングは、消費者の関心を引くモノトレンド誌『GetNavi』や、世界の謎を解き明かす『ムー』、そして40年の歴史を持つ女性アイドル誌『BOMB』など、長年愛されてきた雑誌を取り扱います。これに加え、デジタル領域へシフトした『FYTTE』や『mer』といったメディアも運営し、幅広いコンテンツをユーザーに提供していく予定です。

多様なサービス展開

ONE PUBLISHINGは、単に雑誌を発行するだけでなく、デジタルコンテンツやイベント、eコマースなど多岐にわたるサービスの提供を計画しています。特に、オウンドメディア関連の企業サービスにも力を入れ、コンテンツマーケティング、小冊子やオリジナルサイトの制作、SNS、ARやVRを活用したデジタルコンテンツの提供など、ワンストップで行うことが可能です。これによって、エンドユーザーに向けた質の高い情報発信を行い、クライアントのニーズにも答えていきます。

代表者のコメント

ワン・パブリッシングの代表取締役社長の廣瀬有二氏は、設立の背景について「私たちのビジネスはシンプルであるが、コンテンツの制作や提供方法は常に変わり続ける。特にテクノロジーの進化により、より柔軟にユーザーの元へ良質なコンテンツを届けることが可能になった」と語ります。

また、日本創発グループの藤田一郎氏は「先進技術を駆使して質の高いコンテンツを提供することで、読者に新しい体験をもたらすことを目指す」と意気込んでいます。これにより、ONE PUBLISHINGは情報の発信だけでなく、価値ある体験を提供する媒体としての役割を果たすことができると信じています。

今後の展望

株式会社ワン・パブリッシングは、設立以来途切れることなく情報発信を続けており、今後も進化し続けるメディアとして、読者やクライアントの期待に応えていくことを目指します。その活動は、デジタルコンテンツやさまざまなメディアの領域に広がり、読者との新たな接点を生み出していくことでしょう。

これからの「ワン・パブリッシング」の活動に注目です！

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