SSKが新たに導入したCortex XSIAMでセキュリティ運用が進化

SSKの新たな取り組み：Cortex XSIAM導入

サービス＆セキュリティ株式会社（SSK）は、東京都渋谷区に本社を置くセキュリティ企業であり、その運営するセキュリティオペレーションセンター（SOC）で新たにパロアルトネットワークスの自律型SOCプラットフォーム「Cortex XSIAM」を導入し、2025年1月よりセキュリティ運用監視サービスとして提供を開始します。この新サービスは、近年のセキュリティニーズの変化に効率的に対応することを目指しています。

背景

SSKは2018年にセキュリティオペレーションセンターを設立以来、UTMやIPSなど、さまざまなセキュリティ機器の運用監視を行ってきました。これまでに官公庁、教育機関、金融機関を含む、約3000のプロジェクトに対して、高度なセキュリティソリューションを提供してきた実績があります。

近年、SASEの導入に伴い、クラウド環境での必要性が高まっています。これに応じて、SSKは新たなサービス拡充を行ない、パロアルトネットワークスのCortex XSIAMを採用することに決めました。これにより、クラウドベースのSIEMを活用した柔軟なセキュリティ運用監視が可能となります。

Cortex XSIAMセキュリティ運用監視サービスの特徴

新たな運用監視サービスの主な特徴は以下のようになります。

1. インシデント分析と遠隔処置

Cortex XSIAMのインシデントを24時間体制で監視し、万が一の際には迅速に対応できる体制を整えています。また、管理コンソールを用いたリモート操作により、迅速かつ効率的な顧客対応が可能です。

2. 運用・サポート

利用者からの問い合わせ対応やセキュリティ分析を行い、月次レポートとして提供します。また、最新のセキュリティニュースを発信することにより、常にお客様に最新の情報を届けます。

今後の展望

今回のラインナップ強化により、SSKは従来の経験と実績を基にさらなる成長を目指していきます。日本国内の多様なセキュリティ課題に対して、高品質で革新的なソリューションを提供し続けることがSSKの使命です。

会社情報

サービス＆セキュリティ株式会社は、1979年に設立され、官公庁や金融機関、大手製造業など幅広い業界にてITエキスパートとセキュリティサービスを展開しています。グループ全体で約1946名の従業員を擁し、システム運用から開発、インフラ構築、そしてセキュリティ対策まで、包括的に対応しています。今後も、社会やお客様と協力し、未来に向けた安全なビジネス環境の構築を目指します。

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