三陽商会、SBT認定取得へ
2024-07-11 17:21:10

三陽商会、パリ協定目標達成に向けSBT認定取得へ!2030年までにGHG排出量を大幅削減

三陽商会、SBT認定取得に向けコミットメントレターを提出 - 持続可能な地球環境への貢献を加速 -



株式会社三陽商会は、パリ協定が定める水準に整合する温室効果ガス削減目標である「SBT(Science Based Targets)」の認定取得を目指し、国際的なイニシアティブである「SBTイニシアティブ」にコミットメントレターを提出しました。

三陽商会は、2030年のあるべき姿を「持続可能な地球環境への貢献」を含む4つのマテリアリティ(重要課題)として特定し、事業活動に伴う温室効果ガス(GHG)排出量の削減に向けて積極的に取り組んでいます。

具体的な取り組みとして、以下のようなサステナビリティ活動を実施しています。

温室効果ガス排出量の削減
環境配慮型素材を使用した製品づくり
在庫削減/仕入管理による廃棄削減

三陽商会は、これらの取り組みを通じて、環境負荷の低減に貢献していきます。

具体的な削減目標



三陽商会は、以下のGHG排出量削減目標を定め、達成に向けて積極的に取り組んでいます。

2030年度までにScope1・2のGHG排出量を2019年度比50%削減
2030年度までにScope3のGHG排出量を2019年度比30%削減
2050年度までにScope1・2のGHG排出量ネットゼロ

これらの目標達成に向けて、省エネルギー化、サプライヤーとの連携による施策の立案など、包括的な企画管理を実施しています。今後も定量情報のモニタリングおよび情報開示を継続的に行っていく予定です。

三陽商会は、SBT認定取得を通じて、企業としての責任を果たし、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

三陽商会サステナビリティサイト:
https://www.sanyo-shokai.co.jp/company/sustainability/

※ SBT(Science Based Targets)について

パリ協定が求める水準と整合した5年〜15年先を目標年として企業が設定する温室効果ガス排出削減目標。

※ SBTイニシアティブについて

CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、国連グローバル・コンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の協働イニシアティブで、企業の温室効果ガス削減目標の評価を行っています。


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