ソフトブレーン、新たなユーザーコミュニティサイトを開設 - 成功事例を共有で営業力強化を目指す

ソフトブレーン、ユーザーコミュニティサイトを開設

ソフトブレーン株式会社は、営業業務の効率化を図るために設計されたCRM/SFA、『eセールスマネージャー』のユーザー専用コミュニティサイトを開設しました。この取り組みは、企業のおける営業活動のデータ利活用が進んでいない実情を改善し、ユーザー間の交流を深めることを目的としています。

コミュニティサイト開設の背景

業界調査によると、CRM/SFAが導入されている企業の中でも、実際に営業活動に活かせているのはわずか15％に過ぎないことがわかっています。この状況を受けて、ソフトブレーンではeセールスマネージャーのカスタマーサクセスを徹底し、さらなるサポートの一環としてこのコミュニティサイトを立ち上げることとなりました。ユーザー同士が情報を共有することで、成功事例やノウハウを広め、営業戦略の強化を図ることが期待されています。

コミュニティサイトの機能

このサイトでは、さまざまなコンテンツが用意されています。
1. ユーザー投稿機能: eセールスマネージャーに関する意見や悩みを投稿し、ユーザー同士で問題を解決することができます。
2. 機能要望: ソフトブレーンの開発チームに希望する機能や改善点を提案できる場があります。
3. セミナーや研修: eセールスマネージャーの実践的な活用法についてのセミナーや、ハンズオン研修も提供されます。
4. 活用Tips: 他のユーザーから寄せられた成功事例や、セミナーの録画などを視聴することができて、さらなる学びにつながります。

サイトへの参加には、アカウント登録が必要です。このコミュニティでは、ユーザー専用の情報が集まっているため、利用することで得られるメリットは大きいでしょう。

ソフトブレーンからのメッセージ

ソフトブレーンのサービス本部長である三浦健氏は、コミュニティサイトの立ち上げについて次のように述べています。「私たちは、eセールスマネージャーの導入を成功へと導くため、さまざまなサポートを提供しています。ユーザー同士の交流を通して、実際の運用や成功事例を学ぶことができれば、導入後の活用もより容易になると信じています。」

このメッセージからも分かるように、ソフトブレーンは効果的な営業の実現をサポートするために、ユーザー間での相互作用を重視しています。

ソフトブレーンの実績

1999年に発売された『eセールスマネージャー』は、日本国内初のCRM/SFAとして、以来多くの企業に利用されています。ソフトブレーンはAIなど最新技術を取り入れ、営業プロセスの最適化を進めています。これまでに5,500社以上へ導入され、顧客定着率は95％に達するなど、数州間で高い評価を得ています。

公式ホームページでは、詳細な製品情報もチェックできます。