GIGABYTEがGeForce RTX 50シリーズ搭載の新ゲーミングノートPCを発表

GIGABYTE、最新の「AORUS MASTER」シリーズを発表

GIGABYTE社は、NVIDIAの最新アーキテクチャであるGeForce RTX 50シリーズを搭載した新しいゲーミングノートPC「AORUS MASTER」シリーズを発表しました。このシリーズには、「AORUS MASTER 18（2025）」と「AORUS MASTER 16（2025）」という2つのバリエーションがあり、合計6つのモデルがラインナップされています。

新シリーズの特徴

大画面で高性能

まず注目すべきは、「AORUS MASTER 18（2025）」シリーズの特徴です。これには、18インチのWQXGA解像度を持ち、240Hzのハイリフレッシュレートを備えたスクリーンが搭載されています。このモデルは、英語配列キーボードを採用し、ゲームやクリエイティブな作業に最適な環境を提供します。さらに、Blackwellアーキテクチャに基づくハイエンドGPU「GeForce RTX 5090」および「5080」を搭載した3つの製品があります。

次に、「AORUS MASTER 16（2025）」シリーズですが、こちらは16インチのWQXGA解像度と240Hzのハイリフレッシュレートを提供し、日本語配列キーボードが魅力的です。登場モデルには、GeForce RTX 5090、5080、5070 Tiが搭載された3製品が用意されています。

凄まじいパフォーマンス

両シリーズの製品は、Intel Core Ultra 9 275HXプロセッサとDDR5-5600メモリを装備しています。この高性能な組み合わせにより、マルチタスクや高負荷のゲームもスムーズに処理可能です。また、最新のGeForce RTX 50シリーズGPUにより、240Hzのハイリフレッシュレートパネルで高いフレームレートを要求されるゲームでも快適にプレイできるのが特徴です。

高速インターフェースと快適な操作

これらの製品には、PCIe Gen 5/4 SSDやThunderbolt 5/4 Type-Cポート、USB 3.2 Gen 2 Type-Aポート、Wi-Fi 7など、高速インターフェースが充実しており、内部・外部デバイスの連携がスムーズです。また、大きなタッチパッドを採用しながら、厚さはわずか30mmと薄型に仕上げられています。

優れた冷却性能

「WINDFORCE Infinity EX冷却システム」を搭載し、158枚のブレードを持つフロストファンとベイパーチャンバーを組み合わせた設計により、高い冷却性能が確保されています。これにより、CPUやGPUが発生する熱を効率よく排出し、快適な使用環境が守られます。

AIによる管理機能

加えて、GIGABYTE独自のAIアプリケーション「GiMATE」も搭載されています。これにより、オーバークロック性能を向上させる「AIブースト2」や、バッテリー駆動を最適化する「AIパワーギア2」などが利用可能で、より快適で効率的なPC体験を実現します。

製品情報

以下は、それぞれのモデルの概要です：

- AORUS MASTER 18 BZHC6JPD45JP 830,000円前後、法人限定モデル。
- AORUS MASTER 18 BZHC6JPD65JP 750,000円前後。
- AORUS MASTER 18 BYHC5JPD65JP 640,000円前後。
- AORUS MASTER 16 BZHC6JPE64SP 670,000円前後。
- AORUS MASTER 16 BYHC5JPE64SP 570,000円前後。
- AORUS MASTER 16 BXHC4JPE94SP 460,000円前後。

これらの新しいゲーミングノートPCは、2025年4月以降に順次発売される予定です。GIGABYTEは、高性能なゲーム体験を提供し、ユーザーの期待に応える製品を展開しています。デザイン面でも魅力的なRGBライティングを取り入れ、ハイエンドモデルにふさわしい仕上がりを実現しています。詳細はGIGABYTEの公式サイトをご覧ください。