UPSTAR開発のEmerが資金調達
2024-05-08 12:00:02
スポーツ選手の未来を拓くプラットフォーム「UPSTAR」開発の株式会社Emerが資金調達を実施
スポーツ選手の未来を応援するプラットフォーム「UPSTAR」開発のEmerが資金調達を実施
株式会社Emerは、スポーツ選手のセカンドキャリア支援やファンとのコミュニティ形成を支援するプラットフォーム「UPSTAR」の開発を手がける企業です。この度、6名もの個人投資家から資金調達を実施し、さらなる事業拡大に向けた体制を整えました。
UPSTARとは?
UPSTARは、プロからアマチュアまで、あらゆるレベルのスポーツ選手とファンをつなぐ革新的なプラットフォームです。競技における活躍だけでなく、選手たちの日常や努力、葛藤といった、試合では見ることのできない側面も発信できる場を提供することで、より深いファンとの繋がりを構築することを目指しています。
選手たちは、成功体験だけでなく、苦悩や挫折といった経験も共有することで、ファンからより大きな共感と応援を得られるでしょう。また、ファンにとっても、単なる応援を超えた、選手たちの人生を共に歩む、かけがえのない経験となるでしょう。
資金調達と今後の展望
今回の資金調達により、Emer社はUPSTARの開発を加速させ、8月初旬にはβ版のリリースを目指しています。すでに数十名にのぼる現役選手との連携が進んでおり、リリース時には多くのスポーツ選手の人生を応援できる体制が整う見込みです。
リリース後には、スポーツチームや研究機関との連携にも積極的に取り組むことで、スポーツ業界全体の活性化に貢献していく考えです。メンタルケアなどの研究機関との共同研究も視野に入れ、より包括的なサポート体制の構築を目指しています。
関係者の声
Emer社の代表取締役、板本大輝氏は、高校時代から約4年間、スポーツ業界に携わってきました。「スポーツを生業にする人を増やし、スポーツチームから経済圏を生む」という強いミッションを掲げ、今回の資金調達に大きな喜びを示しています。
投資家側からは、スポーツ業界の現状やUPSTARへの期待、そして板本氏への信頼感が語られました。
株式会社BOOT 代表取締役 橋田一秀氏: サッカーリーグの個人スポンサー経験から、選手とファンを繋ぐツールの必要性を痛感しており、UPSTARへの期待感を表明。
株式会社GRA 代表取締役CEO 岩佐大輝氏: 板本氏のリーダーシップとビジョンに共感し、地域社会の活性化への貢献を期待。
CarpeDiem株式会社 代表取締役 海野慧氏: 武蔵野大学での出会いから、板本氏の「挑戦と応援の連鎖する社会」というビジョンを高く評価。
武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 学部長 伊藤羊一氏: 高校時代からの起業家精神と、着実な成長を評価し、今後の発展に期待。
* 株式会社ドリームビジョン 代表取締役社長 平石郁生氏: 学生時代からの板本氏への観察を通して、その成長と将来性への期待を述べています。
株式会社Emerについて
Emer社は、スポーツ選手とファン、そして地域社会を繋ぐことで、スポーツ界全体の活性化に貢献することを目指す企業です。今回の資金調達を機に、その目標達成に向けた大きな一歩を踏み出しました。
まとめ
UPSTARは、スポーツ選手とファンにとって、新たなコミュニケーションの場を提供するだけでなく、選手の人生を支え、応援する、より深い繋がりを築くプラットフォームとなるでしょう。Emer社の挑戦は、スポーツ業界の未来を大きく変える可能性を秘めています。
会社情報
- 会社名
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株式会社Emer
- 住所
- 島根県浜田市京町81
- 電話番号
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