新国立劇場バレエ団が贈る『不思議の国のアリス』2024/2025シーズン開幕

新国立劇場バレエ団 2024/2025シーズン『不思議の国のアリス』開幕！

本日、新国立劇場バレエ団の最新シーズンとして、待望の『不思議の国のアリス』が華々しく初日を迎えました。この作品は、英国ロイヤルバレエによって2011年に初演され、瞬く間に世界中から高い評価を得た名作です。原作は不朽の名作として知られるルイス・キャロルの著作であり、振付家には現代バレエの先駆者とされるクリストファー・ウィールドン、音楽には映画音楽でも著名なジョビー・タルボット、美術デザインにはトニー賞受賞歴を持つボブ・クロウリーという、豪華な顔ぶれが揃っています。

この作品は、アジアでは新国立劇場バレエ団のみが上演を許可された特別なプロダクションであり、その人気は現在、英国ロイヤルバレエ及びアメリカのジョフリー・バレエでも継続中です。

鮮やかな魔法の世界

新国立劇場バレエ団による今回の再演には、アリス役に高田茜、そしてマッドハッター役にはオリジナルキャストのスティーヴン・マックレーが参加し、作品に新たな魅力を加えています。公演は6月24日（火）まで行われ、色鮮やかな舞台で広がる夢のような物語を楽しむことができます。

公演の詳細

このバレエ作品の見どころは、きらびやかなパフォーマンスだけではありません。アート、音楽、ダンスが共鳴することで生まれる、あらゆる観る人を魅了する体験が待っています。演出各所に施される美術设计に加え、海の底から空の高みまで様々な風景が楽しめるプロジェクション技術も見逃せません。

これまでに体験したことのない、非現実的でありながらも心に残る瞬間を、きっと味わうことができるでしょう。

新国立劇場バレエ団について

新国立劇場は、オペラ、バレエ、ダンスなどの先進的な舞台芸術を提供するために設立され、日本唯一の現代舞台芸術の拠点として活動しています。バレエ団は1997年に設立され、古典から現代作品まで多彩な演目を演じ、世界的な水準の作品を目指してます。

今後の公演日程も発表されており、チケットは「チケットぴあ」や新国立劇場の公式サイトから購入可能です。特に若者向けのU25優待チケットも好評で、見逃せません。