丸亀の妄想屋台
2026-06-05 10:54:46

丸亀市で地域住民が新たに挑戦する「妄想屋台」プロジェクト

丸亀市で地域住民が新たに挑戦する「妄想屋台」プロジェクト



香川県丸亀市で、地域住民が主体となる「妄想屋台」プロジェクトが進行中です。このプロジェクトは、香川県の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(通称MIMOCA)と地域住民が連携して実施され、2025年度まで継続される予定です。「妄想屋台」は、陶芸家・美術家のきむらとしろうじんじんによる「野点」とともに、地域住民の「魅力の予感」を街に持ち込む試みです。

野点の醍醐味とエンターテイメント



「野点」とは、野外で楽しむお茶会ですが、きむらとしろうじんじんのそれは一味違います。彼は、抹茶を楽しむためのお茶碗を自ら制作することから始まります。参加者は、素焼きの茶碗に自由に絵付けをし、その後、特別な焼き方「楽焼」で仕上げます。まさに、ただの茶碗以上の「思い出の品」が創られ、その場でしか味わえない抹茶体験が提供されるのです。

この野点は、定期的なお散歩を通じて開催場所を見つけ、丸亀市の美しい風景を背景に、地域の新たな出会いや交流の場も提供します。過去には、商店街やお城、港などでのイベントが行われ、来場者にとって特別なひとときとなりました。

妄想屋台の多様性



一方、「丸亀妄想屋台群」では、地域住民が自分のアイデアを基にした屋台を出すことが求められています。風呂敷一枚から始められる小さなアイデアから、さらに大きな提案まで、多種多様な屋台が町に出現します。2025年11月には、屋台の試験的な出店が行われ、生き物愛好家が独自の作品を展示する屋台や、茶道をテーマにしたお抹茶体験の屋台など、参加者各自の個性が表現されます。

様々な創造的プロセス



「妄想屋台」を実現するため、参加者はスケッチを描き、アイデアを練る「妄想屋台プレゼン大会」に参加します。これまでに発表されたアイデアには、移動式サニーレタス農園やまつぼっくりを使ったドーム作り等、地域の魅力をさらに引き出すための多彩な提案がありました。

地域のつながりを強める活動



このプロジェクトは、丸亀市市民交流活動センターマルタスと共に進行中で、NPOや市民団体との連携を深める役割も果たしています。市民活動を支援し、未来を担う人材を育成するこの施設は、プロジェクトの中心として機能し、地域とのネットワーク構築にも寄与しています。

今後の展望



2026年までのこのプロジェクトでは、最終的に丸亀市内に出現した「妄想屋台」が同市の風景の一部として根付くことが目標です。11月23日と29日には本番が開催される予定で、参加者が集結し、それぞれの魅力が屋台として実現します。

本プロジェクトが、丸亀市にとって新しい風景や交流の場となることを期待しています。また、地域住民・芸術家・市民団体の連携がもたらす新たな価値に目が離せません。どうぞ、次回の「野点」と「妄想屋台」にご注目ください。


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会社情報

会社名
公益財団法人ミモカ美術振興財団
住所
香川県丸亀市浜町80-1丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
電話番号
0877-24-7755

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