第4回ハナショウブ小説賞がいよいよ始まる!
2025年8月1日、三重県伊勢市を拠点に活動するopsol株式会社が主催する第4回ハナショウブ小説賞の原稿募集が開始される。この小説賞は、特に「情熱」をテーマにした作品を求めており、各部門に個性的なテーマが設定されている。
応募部門について
1. テーマ部門
この部門では「SNS」をテーマにしたフィクションの作品が募集される。現代のコミュニケーションを見つめ直す機会ともなり、SNSがもたらす影響や人間関係についての深い洞察を求める作品に期待が寄せられている。
2. opsol部門
こちらでは「介護」「医療」「福祉」に関連するテーマのフィクションが対象。特に社会的に意義のあるストーリーを通じて、これらの分野が抱える課題や感動的なエピソードを描くことが期待されている。
3. エッセイ部門
ノンフィクションに特化したエッセイ部門では、介護や医療、福祉に関する実体験や考察を400字程度で表現してもらう。この部門でも、入選作品はopsol bookの公式サイトに掲載される予定である。
募集期間と選考スケジュール
作品の提出は2025年11月17日まで受け付けており、最終結果の発表は2026年3月に行われる予定だ。厳正な審査のもと、優れた作品には多くの賞が用意されている。
賞について
テーマ部門およびopsol部門
- - 大賞:賞金30万円と書籍化(1名)
- - 金賞:賞金10万円(若干名)
- - 銀賞:賞金5万円(若干名)
- - opsol book賞:賞金1万円(若干名)
エッセイ部門
見事な作品には、opsol bookによる書籍化や、他の媒体への掲載の可能性も用意されているため、執筆のチャンスと捉えよう。
選考委員について
選考には、opsol株式会社の社長であり、同社の出版事業を率いる鈴木征浩氏が中心的な役割を担う。また、著名な装丁家の宮川和夫氏も選考に参加する。彼は数多くの作品の装丁を手掛け、特に目を引くデザインで評価されている。過去の作品には、ドラマ化された著作も含まれる。
応援メッセージ
2014年にデビューした小説家・カツセマサヒコ氏からは、この小説賞に参加することで新しい才能が世に出ることを期待する応援のメッセージが寄せられている。彼自身も多忙な作家生活を送りつつ、読者へのメッセージを届け続けている。
まとめ
今回のハナショウブ小説賞は、単なるコンペティションではなく、新しい作品を生み出すための舞台として多くの作家たちにとっての貴重な機会となるだろう。情熱を持って書き上げた作品を世に送り出し、未来を切り開くチャンスをぜひ掴み取ろう!
詳しい応募要項や審査基準については、opsol株式会社の公式サイトをチェックしてほしい。若き創作者たちの参加を心より待っている。
公式サイト:
opsol book
お問い合わせ: opsol株式会社 編集部