10 Chambers、設立10周年を機に新作『Den of Wolves』のドキュメンタリーを公開
スウェーデンには、ゲーム制作界において特異な存在感を放つスタジオがある。それが10 Chambersだ。2015年に設立され、以来数々のヒット作を生み出してきたこのスタジオは、今年で設立10周年を迎えた。この節目に、同社は最新作『Den of Wolves』のドキュメンタリーを発表し、ゲーム開発の裏側を垣間見ることができる内容となっている。
新作『Den of Wolves』とは
『Den of Wolves』は、強盗行為をテーマにしたSFアクションゲームで、プレイヤーは企業支配のディストピア世界において「犯罪請負人」として生き抜くことが求められる。新作の舞台は巨大都市「ミッドウェイ・シティ」で、ブルータリズム建築や九龍城砦に触発されたメガストラクチャーが特徴だ。開発過程のドキュメンタリーでは、主要開発メンバーへのインタビューやゲームプレイ映像を交えながら、ゲームの独自性や魅力が明らかにされる。