「ACTA+ ART AWARD」は、2021年に始まり、廃棄物と呼ばれる不要な素材を起点にした公募型プロジェクトです。今年、11点のファイナリスト作品が選ばれ、公開プレゼンテーションにおいてアーティストたちが自らのコンセプトを発表しました。この場は、環境問題や文化のあり方について再考する契機を提供しています。
ACTA+ ART AWARDは、アートと環境問題、消費文化に対する鋭い視点を融合させた試みです。今回のアワードを通じて、私たちも日常の中に埋もれている美しさや問題に目を向け直すきっかけを得ることができるかもしれません。アートが切り開く未来の可能性に、心を躍らせながら、ぜひ今回の展示会に足を運んでみてください。