パルシステムで学ぶ！物流とITのお仕事体験を開催

パルシステムが提供する物流とITのお仕事体験

2025年4月5日（土）と29日（火祝）、東京都稲城市の物流・IT体験施設にて、家族向けの特別な企画が開催されます。新宿区大久保に本部を構えるパルシステム連合会が主催するこの「おしごと体験」は、小学生とその保護者を対象とした、物流とITの仕組みを学ぶ機会です。子供たちが楽しみながら、宅配の仕組みを知ることができるこのイベントには、特別な魅力が詰まっています。

実際の仕分け機で体験する物流の仕事

このおしごと体験では、パルシステムが運営する物流センターで使用されている本物の仕分け機が体験できます。来場者は、楽しげなオリジナル動画やパネル、さらにはタブレット端末を使って、宅配サービスの仕組みについて学びます。この体験は約1時間にわたって行われ、毎回多くの参加者に好評です。

年間を通じてパルシステムは、80万世帯を超える家庭へ、合計1千万点以上の商品を届けています。この「お仕事体験」では、物流の仕分け機器や情報システムを駆使し、大量の商品がどのように確実に配達されるか、その仕組みを実際に学習できる貴重なチャンスです。また、急速に進化するデジタル化の流れを理解する手助けにもなることでしょう。

子供たちが必要な食材を事前に注文することで食品ロスの削減に貢献する、持続可能な社会の実現についても説明される予定です。こうした学びを通じて、子供たちが日常生活の中での食や物流に対する理解を深めることが期待されています。

参加者からの声

パルシステムが2023年から実施しているこのような体験企画には、これまでに850人以上の小中学生が参加しています。参加者からは「タブレットでの買い物が面白かった」「もっと体験してみたい」という声が寄せられており、また保護者からも「大人にとっても勉強になった」や「子供が食べ物に興味を持つようになった」といったフィードバックが寄せられています。家族全員が楽しめる内容になっていることが、この企画の大きな魅力と言えるでしょう。