イオン株式会社とFC東京が結んだ新たなパートナーシップの魅力に迫る

イオンとFC東京、手を結んだ新たなパートナーシップ

2025年8月1日、イオン株式会社と東京フットボールクラブ株式会社（FC東京）が正式にオフィシャルパートナー契約を締結しました。この契約は、地域に密着した「イオン生活圏」の構築に寄与し、同時にデジタルサービスのさらなる普及を目指しています。

新たな感動の創出

イオンは、地域のニーズに応えたサービスを提供するために「イオン生活圏」の構築を進めています。特に、デジタルプラットフォームである「iAEON」やスマホ決済「AEON Pay」を活用することで、首都圏における認知拡大を図っています。そんな中、FC東京の理念、「スポーツの力を通じた新たなる感動創出」に共感し、このパートナーシップが実現しました。

今後、iAEONを活用したFC東京とのコラボレーション企画が展開され、スタジアムや周辺施設でのAEON Payの導入も進められます。さらに、FC東京とホームタウンエリアにおけるイオングループの店舗との連携も強化される予定です。

サポーターのための新しい財布

この契約に関連して、FC東京ファンのために特別な「大好きFC東京WAON」が8月6日から新たにAEON Payで発行されます。このWAONカードは、利用金額の一部をFC東京のホームタウン活動支援に寄付する仕組みとなっており、ポイントを貯めながらサポーターが応援を行える画期的なサービスです。これにより、日常的なお買い物を通じて FC東京を応援することができます。

記念イベントの開催

このパートナーシップの発表を祝して、以下のようなイベントが予定されています。まず8月7日には、イオンモール東久留米でFC東京の選手によるトークショーとサイン会が行われます。また、9月28日には、味の素スタジアムでAEON Payの抽選会も実施される予定です。これらのイベントは、ファンとの距離を縮める良い機会となるでしょう。

パートナーシップの詳細

このオフィシャルパートナー契約には、FC東京のエンブレムやチームマスコットを用いた広告や販促活動、選手の肖像を使用したキャンペーンなどが含まれます。また、選手派遣やAEON Payの利用環境整備への協力も行われる予定です。地域密着の企業であるイオンは、各社との連携を深め、さらなる地域活性化を図る考えです。そのためには、イオングループの様々な企業が一体となって取り組むことが重要です。