横須賀市が「東京ゲームショウ 2025」に出展
横須賀市は、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主催する「東京ゲームショウ2025(TGS2025)」に3年連続で出展することが決定しました。ブースでは、eスポーツとメタバースに関連する先進的な取り組みを多彩に紹介します。特に一般公開日には、期間限定の特別企画を用意しており、来場者の皆様にはお楽しみいただける内容となっています。
イベントの詳細
「東京ゲームショウ2025」は、2025年9月25日(木)から9月28日(日)まで、千葉県の幕張メッセで開催されます。ビジネスデイと一般公開日が設けられており、それぞれの期間中、以下のようなスケジュールで行われます。
- - 9月25日(木):ビジネスデイ10時〜17時
- - 9月26日(金):ビジネスデイ10時〜17時
- - 9月27日(土):一般開放日9時30分〜17時
- - 9月28日(日):一般開放日9時30分〜16時30分
横須賀市のブースは、
Hall9 09-C51というビジネスソリューションコーナーに位置していますので、訪れる際はご注意ください。
横須賀市の出展内容
1. 「えーあいそーだんいん」体験会
出張版「えーあいそーだんいん」がブースに登場します。これはメタバースヨコスカで活動しているAIアバターで、来場者は直接対話を楽しめます。クイズに正解すると、会場限定の缶バッジがもらえる特別企画です。
2. ARカードの無料配布
特別なARカードをブース内で無料配布しており、これを使用したSNSキャンペーンも開催します。横須賀市の名物スイーツ「マーロウ」のプリンセットが当たるチャンスもあるため、ぜひ受け取って参加してください。
3. スカジャンでの記念撮影
YOKOSUKA e-Sports CUPで話題となったオリジナルのスカジャンを着て記念撮影ができるコーナーも設けます。市内観光名所をイメージしたフォトブースで、特別な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
4. YOKOSUKA e-Sports フォトラリー
一般公開日限定の特別企画で、横須賀市に関連する企業ブースを巡りながら写真を撮影し、ブースで記念撮影を行うと、豪華なノベルティセットがもらえます。数量限定、先着順ですのでお早めに!
eスポーツ推進活動
横須賀市は2019年から「Yokosuka e-Sports Project」をスタートし、地域レベルでのeスポーツの普及を図っています。2023年には「Yokosuka e-Sports Partners 制度」を設け、様々な企業や教育機関との連携による支援を進めています。この取り組みの下、48団体が参画し、スポーツに限らず、多くの新しい価値を創造する活動が行われております。
さらに、eスポーツ部の設立支援として、市内14校のうち10校にハイスペックPCを無償貸出しています。毎年開催される全国高校生大会や市内の高校生大会も好評で、地域を挙げてeスポーツを盛り上げています。
メタバースヨコスカ
横須賀市では、2023年からメタバースを用いた魅力発信活動も行っています。「メタバースヨコスカ」では、観光PRや都市の魅力を発信するためにVRChatを利用し、様々なワールドを展開しています。また、コラボ企画も進行中で、他企業との提携を通じて、新しい体験を提供することを目指しています。
まとめ
横須賀市が「東京ゲームショウ2025」に出展することで、eスポーツやメタバースの新たな取り組みを広く知ってもらう絶好の機会となります。特別企画や多彩な展示内容に、ぜひご期待ください。イベント期間中、たくさんの方にお越しいただけることをお待ちしております。