#酪農 #牛乳 #MILK CLUB

全国唯一の酪農フリーマガジン「MILK CLUB」がフルリニューアル

1991年に創刊された「MILK CLUB」は、消費者と酪農家をつなぐ全国唯一の酪農フリーマガジンです。その特徴は、酪農や牛乳、乳製品に関する新鮮な情報を提供することにあります。このたび、リニューアルを果たした「MILK CLUB」が、どのように変化し、どのような新たな魅力を読者にもたらすのかをご紹介します。

リニューアルの背景

リニューアルの目的は、主に20代後半から40代前半の子育て世代に向けて、酪農のリアルをやさしく、ユニークに紹介することにあります。日々の家事や育児に追われる中で、正しい情報を得ることが難しいと言われているこの世代に対し、「MILK CLUB」は、時間がない中でも楽しめる情報を届けることを目指しています。

新しい誌面の特徴

リニューアルされた誌面は全24ページで構成されており、その配布数は11万9000部に達します。全国のスーパーや書店、ドラッグストア、さらには医療機関や学校など、多岐にわたる場所で手に取ることができるようになります。誌面には、酪農家のインタビューや牛乳・乳製品の機能性に関するコンテンツ、無理なく作れるレシピや牧場オリジナルの乳製品紹介、酪農業界の働きについての情報など、さまざまなテーマを扱っており、読み応えがあります。

特集コンテンツ

特集記事では、酪農業が抱える構造的な課題に触れ、その実態を酪農家の生の声や写真、イラストと共に解説します。酪農家は100戸存在すれば100通りのスタイルがあります。それぞれの酪農の姿を通して、消費者に理解を深めてもらうことが狙いです。

MILK TALKや MILK RECIPE

また、著名人やタレントによる「MILK TALK」も魅力の一つで、その第一回目のゲストとして田村芽実さんが登場します。さらに、「MILK RECIPE」では、季節やシチュエーションに応じた牛乳や乳製品を使用したレシピを提供。YES・NOチャートを使って自分にぴったりなレシピを見つける楽しさも加わっています。

疑問解消コーナー「解決！みるぴー牛乳店」

「解決！みるぴー牛乳店」では、牛乳や乳製品にまつわる疑問や噂についても取り扱います。オリジナルキャラクター「みるぴー」と「キャップン」が専門家の元へ足を運び、健康や機能性に関する疑問を解消。マンガ形式で親子で楽しめる内容となっており、様々な世代にアプローチします。

結論

リニューアルした「MILK CLUB」は、ただの情報誌ではなく、消費者と酪農家をつなぐ重要な役割を果たす媒体として、更なる進化を遂げました。酪農や牛乳に関する新たな視点を提供し、幅広い読者層を楽しませる内容が満載です。次回の配布を楽しみにしている方も多いことでしょう。もはやこれは、単なるフリーマガジンではなく、生活の一部として欠かせない存在になるかもしれません。

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