アンテナハウスがサブスクリプションライセンスを発表
東京に本社を置くアンテナハウス株式会社(社長:小林徳滋、資本金4,000万円)は、2025年10月20日より新たにサブスクリプションライセンスを販売することを発表しました。このライセンスは、年額でライセンスと基本保守がセットになった新しい形態で提供されます。
サブスクリプションライセンスの特徴
サブスクリプションライセンスは、一部の製品に限り、アンテナハウスとの直接取引が可能なお客様のみに提供されます。この新しい形態により、『期間限定で使用したい』『テスト的に使用してみたい』といった柔軟なニーズに応えることができます。従来の通常ライセンスでは特定の目的のために一度購入が必要でしたが、サブスクリプションライセンスによって、より手軽に製品の利用が可能になります。
利用方法と価格
このライセンス形態では、使用期間を自由に設定でき、任意のタイミングで更新が可能です。また、自動更新機能も備えているため、更新手続きが煩わしい場合でも安心してご利用いただけます。
対象製品と料金
サブスクリプションライセンスは、次の製品が対象となります。
- - Office Server Document Converter V11.0
- Standard版サーバーライセンス: 年間費用 140,000円(税別154,000円)
- 開発ライセンス(デベロッパーライセンス): 年間費用 100,000円(税別110,000円)
注意点
開発ライセンスでは、各製品ラインナップのサーバーライセンスと同様の機能が提供されますが、実運用環境では使用できません。実際に使用するシステムには、対応するサーバーライセンスの購入が必要ですのでご注意ください。
販売方法
この新しいサブスクリプションライセンスは、アンテナハウスとの直接取引により購入が可能です。詳細な情報やご興味のある方は、以下の公式ウェブサイトをご覧ください。
アンテナハウス公式サイト
この新しいライセンス形態は、特に短期的なプロジェクトや試験的な導入を考えている企業にとって、非常に有効な選択肢となるでしょう。サブスクリプションライセンスを利用することで、より多くの企業がアンテナハウスの製品に触れることができる機会が増えることが期待されています。