FintertechとNPO法人セブンデイズが手を組み動物医療の新たな支援策を始動

FintertechとNPO法人セブンデイズが手を組む新たな試み

福岡を拠点に活動するNPO法人セブンデイズが、次世代金融サービスを提供するFintertech社のクラウド型応援金サービス「KASSAI」を活用して、移動式手術室の購入支援プロジェクトを始めます。この取り組みを通じて、有害な環境から救われる犬たちのための医療体制が強化される見込みです。

NPO法人セブンデイズの使命

セブンデイズは、殺処分される危機にある犬や猫を保護し、適切な家庭に譲渡する活動を行っています。代表理事の上村光康氏は、福岡地域での愛護活動に力を入れており、保護犬や保護猫の医療行為が必要不可欠だと述べています。特に避妊去勢手術には高額な医療費がかかるため、多くの愛護団体が経済的な支援を受けられず困難な状況にありました。

KASSAIの導入

KASSAIを活用することで、セブンデイズはクラウドベースで支援金を募るプロジェクトサイトを立ち上げ射引き寄せます。このサイトでは、移動式手術室の購入のための募金が進められます。支援者への返礼品として、シェルターにいる保護犬や保護猫の写真入りポストカードやカレンダーが贈られる予定です。

移動式手術室の重要性

移動式手術室の購入により、セブンデイズは保護犬や保護猫の手術を行うための効率的な体制を整えることができます。今までは、遠方の病院に移送する際にかかる身体的・精神的な負担が問題視されており、この新たなシステムがその解決策になると期待されています。移動式手術室があれば、必要な医療を必要な場所で提供できるため、多くの動物が救われるチャンスが増えることになります。

ご支援の術

プロジェクトは2025年3月31日まで支援金を募集しており、多くの賛同を得たいと考えています。具体的には、支援金は移動式手術室の購入に充てられ、寄付者への返礼品としては、保護犬や保護猫の写真入りカレンダーやポストカードの提供が認識されています。また、移動式手術室に名付け権を持つ権利なども用意されています。これにより、支援者は自らの参加がどのように役立つかを実感できるでしょう。

未来への展望

この取り組みは、動物医療の新しい形を示すものとして多くの人々から期待されています。また、セブンデイズとFintertechが協力することで、動物愛護活動の革新が進むことが期待されています。主に保護活動に尽力する各団体に対し、より多くの支援の手を差し伸べる新しい道が開けることでしょう。日々の活動への理解と賛同が、多くの命を救う力になります。ぜひ、皆さまもこのプロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします。