KDDIが「Salesforce」にテックタッチを導入
KDDI株式会社は、このたび営業支援システム「Salesforce」に、AI型デジタルアダプションプラットフォーム(DAP)「テックタッチ」を導入したことを発表しました。これにより、営業業務の効率化と情報共有の促進を図る狙いがあります。
導入の背景
KDDIは「KDDI VISION 2030」を掲げ、5G通信やデータドリブン、生成AIへの取り組みを進めています。これらの技術を活用し、業務の効率化や生産性の向上を目指す中で、営業パートナーとの連携を強化する必要性を感じていました。現行の「Salesforce」では営業進捗の可視化や情報管理を行っているものの、ユーザーのトレーニングやマニュアルの更新が課題となっていたのです。
導入を決定した理由
複数のデジタルアダプションプラットフォームを比較した結果、「テックタッチ」のノーコード機能が、画面上で簡単に操作ガイドを実装できる点で特に評価されました。トライアル期間を通じて、運用担当者が「テックタッチ」を活用する具体的なイメージを持ったことから、導入が決まったのです。
今後の展望
今後は、テックタッチを活用することで、営業現場での入力ミスや顧客からの問い合わせを削減し、営業情報の正確な集約を目指します。また、「Salesforce」への入力自動化を進め、業務の効率化を加速させる方針です。さらに、経費精算などの承認業務へのワークフロー拡張も計画されています。
KDDIの営業支援体制
KDDIパートナーグロース本部の久保田譲氏によると、「Sales Cloud」を営業基盤として活用しつつ、新規メンバーの利用促進も重要な課題であるとのことです。そのため、テックタッチを導入し直感的にシステムを利用できる環境づくりを進めています。
KDDI株式会社について
KDDIは、5G通信を中心に展開し、個人向けには「au」や「UQ mobile」、法人向けには「KDDI BUSINESS」を提供しています。また、KDDI VISION 2030に基づき、五つの主要事業領域で成長を目指しており、サステナビリティ経営を促進しています。
テックタッチの特徴
テックタッチ株式会社が提供する「テックタッチ」は、国内シェアNo.1のDAPです。800万人以上のユーザーが利用しており、大手企業や官公庁への導入も進んでいます。このプラットフォームは、システム担当者の負担を軽減し、ユーザーのスムーズな利用を促進することを目的としています。受賞歴も多数で、AI機能強化に注力しています。
まとめ
KDDIとテックタッチの提携により、営業支援体制の質的向上が期待されます。また、デジタルツールを活用した業務効率化は、他の企業にとっても参考になる取り組みと言えるでしょう。今後の動向に注目です。